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【公募情報】第13回ヒラキ靴短冊大賞 [公募情報]

なにより30万が魅力です。

【主催者HP】
http://company.hiraki.co.jp/92tanzaku/index.html

ヒラキは神戸に本社を置く靴の通販会社です。
徹底的なコスト削減で知られ、180円スニーカーで話題になりました。
それだけに、費用のかかる公募を毎年開催するのは感謝の思いです。
昨年度の受賞作品を読むと、やはり家族をテーマに据えた作品が多いような印象を受けます。
応募締切は令和元年8月5日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:川柳、和歌
テーマ :靴
大  賞:30万円
応募締切:令和元年8月5日
応募方法:インターネット、郵送
その他 :一人3句まで
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第60期王位戦挑戦者決定戦(羽生善治九段VS木村一基九段) [将棋]

プレーオフを勝ち上がったのは、40代A級の両名となりました。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/oui/

羽生善治VS木村一基というと、第57期王位戦です。
先に王手を掛けましたが、第6局、第7局と連敗して初タイトルなりませんでした。
第55期王位戦でもフルセットにもつれ込みますが、やはり最終局に敗れてタイトル獲得を阻まれています。
もう10年前ですが、第80期棋聖戦でも先にリーチをかけて、第4局、第5局と敗れてタイトル奪取目前で涙を呑みました。その前年の第56期王座戦では3連敗と一蹴されています。
木村一基にとって、羽生善治という存在は大きな壁です。
ただ近年の対戦成績は互角に近く、現に竜王戦では羽生善治を破り、本戦出場を決めています。
さあ、木村九段は羽生善治を破り、王位戦の挑戦者に名乗りを上げることができるでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/oui/kifu/60/oui201906060101.html

ということで、将棋です。
先手羽生九段で横歩取りとなりました。
先手が青野流を採用せず、後手木村一九段が8五飛に構えたことからどこか懐かしい形となります。
横歩取りは差がついたら逆転が難しいので、お互い序盤に時間を注ぎ込みます。
ただ、一本取ったのは木村一九段でした。
羽生九段は端に角を打って頑張り、中盤のもみあいで徐々に優勢を築きますが、73手目の8一馬に6一飛で返されてからは互角に戻ります。
とはいえ、別の手も難しかったようです。
勝敗が分かれたのは終盤でした。
101手目が7二歩でなくて6三歩ならば、金銀損の先手もまだまだ互角に戦えたようです。
134手まで木村一九段が勝利し、これで7回目のタイトル挑戦を決めました。

木村一九段の初タイトルがかかる王位戦第1局は、7月3日(水)、4日(木)の二日間にかけて愛知県名古屋市「か茂免」で指されます!
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第60期王位戦挑戦者決定戦プレーオフ [将棋]

紅白ともにプレーオフです。

【主催者HP】
http://live.shogi.or.jp/oui/

紅組は木村一基九段と菅井竜也七段の一戦です。
木村一基九段はamebaトーナメントに出場し、45歳の最年長ながら若手を次々に撃破して4連勝で予選1位通過を決めています。
また、木村一基九段はタイトル獲得無しの挑戦6回という珍記録ながら、1位タイとなっています。
あと2勝すれば7回目の挑戦となるのですが、結果はどうなったでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/oui/kifu/60/oui201906040101.html

先手は木村九段は、菅井七段は中飛車に構えます。
こちらも乱戦となり、後手優勢で進みますが、木村九段が受け師としての本領を発揮します。
ときに固く、ときに広く受けて、200手を越える熱戦となります。
攻め続けた菅井七段が受けに回った瞬間に速度が逆転し、最後は木村九段が粘り勝しました。
おじさん強いです。

白組は羽生善治九段と永瀬拓矢叡王です。
羽生九段はリーグ戦で永瀬叡王に敗れましたが、その後は連勝し、最後に追いつきました。もらったチャンスです。
永瀬叡王はときおり転ぶこともありますが、一皮剥けて棋界の頂点を目指していよいよ階段を上がる始めた感じがします。
さあ、白組の結果はどうなったでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/oui/kifu/60/oui201906040201.html

先手は羽生九段。横歩取りですが、永瀬叡王が力戦に持ち込みます。
自然に対応した羽生九段が優勢となり、永瀬叡王の攻めを受け流します。羽生玉がするすると上がり、駒損の上に入玉が避けられなくなった時点で永瀬叡王が投了しました。
この勝利が羽生九段の通算1434勝となり、歴代一位となりました。

第60期王位戦挑戦者決定戦は、6月6日に行われます!
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第90期ヒューリック杯棋聖戦第1局(豊島将之棋聖・王位・名人VS渡辺明棋王・王将) [将棋]

まさに将棋界の頂上決戦となりました

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/kisei/

本格化してからの豊島棋聖の成績はすばらしく、二冠を獲得したのに続いて名人も奪取し、まさに将棋界の頂点に立ちました。
一時の不調を脱した渡辺二冠も棋王防衛に続いて王将をストレートで奪取、レーティングでも抜けた1位です。
両者の対戦成績を見ると、渡辺二冠が圧倒しています。現に3連勝中の上に、3月の竜王戦でも勝利しています。
豊島棋聖側からすると不利なデータばかりですが、年齢的にもいまが絶頂期であると思われるので、過去を跳ね返すとしたらいましかないと思います。
お互いに引けない戦い。
さあ、将棋界最高のカードの結果はどうなるでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/kisei/kifu/90/kisei201906040101.html

棋界の頂点を争う戦いらしく、1局目から激戦となりました。
先手渡辺二冠が矢倉模様の出だしから銀二枚を前線に出し、いきなり乱戦に持ち込みます。
用意の作戦かもしれませんが、豊島棋聖の研究を避けたのかもしれません。
激しい戦いとなりますが、気がついたら駒割は互角と絶妙にバランスが保たれています。
形勢が動き始めたのは110手を超えたあたりです。
先手が後手玉に迫りますが、上下挟撃を防ぐ豊島棋聖の3五歩に対し、渡辺二冠の4三角成りから中央で威張る銀を抜いたのが固かったです。
渡辺二冠優勢の終盤となりますが、豊島棋聖も先手玉を薄くしてから馬切りかと渡辺二冠を楽にさせません。
時間切迫の中、渡辺二冠は馬当たりを放置して決めに行きます。しかし、127手目の4六角打ち辺りから細くなり、飛車を打ち下ろしたものの動かしたら先手玉が詰むという制限がかかっては怪しくなります。
渡辺二冠は豊島棋聖の入玉を防ぎながら159手目に3四銀となおもくいさがりますが、これが詰めろにならず逆転です。
粘りに粘った豊島棋聖が、渡辺二冠の先手番をブレイクする大きな先勝を上げました。

第2局は6月19日(水)、愛知県名古屋市「亀岳林万松寺」で行われます!
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【書評】洪在徹/李泰虎『恐竜世界のサバイバル』 [書評・映画評(DVD含)]

科学漫画サバイバルシリーズ恐竜編です。


恐竜世界のサバイバル1 (かがくるBOOK 科学漫画サバイバルシリーズ)

恐竜世界のサバイバル1 (かがくるBOOK 科学漫画サバイバルシリーズ)

  • 作者: 洪在徹
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2008/02/07
  • メディア: 単行本




恐竜世界のサバイバル 2 (かがくるBOOK―科学漫画サバイバルシリーズ)

恐竜世界のサバイバル 2 (かがくるBOOK―科学漫画サバイバルシリーズ)

  • 作者: 洪在徹
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2008/05/22
  • メディア: 単行本



主人公たち3人が突如として恐竜世界に放り込まれます。
様々な恐竜と出会い、ピンチの連続を命からがら切り抜けながら脱出しているうちに、しらぬまに恐竜世界の知識を身につけられるという仕組みです。
登場する恐竜たちも考えらており、映画に登場した恐竜だけでなく、限られた種類ながらも様々なタイプから選択されています。
異説があるときは、その旨をしっかり書いているところも親切ですし、動きのある絵も自然で見やすいです。

漫画で恐竜のことをしりたいひとのために!

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【書評】渡辺房男『儲けすぎた男』 [書評・映画評(DVD含)]

安田財閥の開祖、安田善次郎を主人公とした小説です。


儲けすぎた男 小説・安田善次郎 (文春文庫)

儲けすぎた男 小説・安田善次郎 (文春文庫)

  • 作者: 渡辺 房男
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2013/09/03
  • メディア: 文庫



安田善次郎は半農半士の貧しい家に生まれ、江戸にでて商人の道を歩み始めます。
25歳で独立して両替商を始め、大政奉還から明治維新の激動の時期を、太政官札・公債などの取引、官公預金などで蓄財し、一代で大財閥を築き上げます。
元安田財閥の系譜を継ぐ企業としては、みずほ銀行、日本損保など多岐に渡ります。
小説は江戸にでた頃から、安田銀行を設立するまでの期間を主として扱っています。
著者あとがきで「小説です」と断っているように、多くの創作が盛り込まれています。
しかし、その創作を通じて、江戸から明治という時代の変遷を、綺麗に切り取っていると思います。

安田善次郎に興味のあるひとに向けて!
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【ミステリ】齊藤想『トイレの詰まり』 [自作ショートショート]

TO-BE小説工房(第50回)に応募した作品です。
テーマは「トイレ」でした。

―――――

『トイレの詰まり』 齊藤 想

「またトイレが詰まっているわよ」
 と恭子が文句を言う。夫婦で二人暮らし。毎日のように建替え問題が話題になるほど古い団地とはいえ、水流はしっかりしてる。通常では詰まることは考えられない。
 夫の崔太郎が寝そべりながら新聞を開く。いつもの土日の光景だ。
「ちゃんと処理をしたのか?」
「いつも通りにしているわよ」
「それなら詰まるわけないけどなあ」
 崔太郎がめんどくさそうに半身を起こすと、トドのような体を揺らせながら、トイレに近づいていく。
 崔太郎が便器の内側をのぞき込むと、いまにも容器から溢れそうなほど汚水を湛えている。耳を澄ますと、わずかだがチョロチョロと流れている音がした。大きな物体が流れずに詰まったときに起きる現象だ。
「でかいものを流すときはちゃんと崩すようにと言っただろ」
 崔太郎が恭子を責めると「女性だもの」と口を曲げだ。
「いつまでも、それを言い訳にしたら困るんだよなあ」と文句を言いながら崔太郎はいつものワイヤーを取り出す。
 すでに何度も使っているので、便器に合う形状となっている。崔太郎は回転させながら奥までワイヤーを差し込むと、つまりの原因となっている物体を取り出す。丁寧に砕いてまた流す。
 渦を巻きながら、全ては排水溝の奥へと流されていった。

 ひと仕事終えると、二人は散策にでかける。
「高梨さん、今日も仲がいいわねえ」
「ええ、ありがとうございます」
 この団地は高度成長期に開発された。そのころに転居してきた夫婦がそのまま住み続けているため、老人が多い。世間から見捨てられたような団地の中で、高梨夫妻の若さは目立っている。
 この団地では、毎日のように住人が死に、誰かが行方不明になる。歯が抜けるようにして、住民が減っていく。
 崔太郎は小さな化学薬品メーカーを経営しており、平日は忙しい日々を送っている。それでも高梨夫妻は若いだけに、お手伝いのお声が次から次へとかかる。週末のたびに葬式の手伝いをして、行方不明者の捜索に狩り出される。
「そろそろ葬式の時間か」
 崔太郎がつぶやいた。恭子はそれを軽く聞き流す。また忙しい時間が始まる。

「美佐子さんしっかりしてください」
 老人だらけの葬式だ。何人かは足元がおぼつかない。それを介助するのは崔太郎の役目だった。特に身寄りのない老人は、親族がいないだけに、高梨夫妻に頼り切っている。
 高梨夫妻は副業として、身寄りのない老人の介助も仕事にしている。多少の金銭を受け取り、深夜の対応など、業者ではできないような手伝いをする。
 葬式とは別れの儀式だ。葬式中に「死にたい」とつぶやく老人は多い。子供も妻もなく、親しい友人を亡くしてしまったときには、本当に切ない。
 高梨夫妻はそうした老人を励まし、何度も話し合い、それでも死にたいという老人には最後の世話をすることにしている。
 金銭を受け取り、肉体の全てを薬品で溶かし、ゆっくりとトイレに流す。何日かたつと、どこかで行方不明の噂が立つ。形だけの捜索をして、時期を見計らって高梨夫妻が警察に届出を出す。いつものことだと、警察は事務的に処理していく。
 身寄りのない老人の行方など、だれも気にしない。警察もうすうす気がついているのかもしれないが、誰もが見てみぬふりをしている。行方不明になった老人は、だれもが死にたがっているのを知っている人間ばかり。むしろ、噂を聞きつけ、死ぬために団地に引っ越してくる老人もいるぐらいだ。人手不足の市役所も、手間と金のかかる老人たちが行方不明になって助かっている部分もある。
 トイレは全てを流していく。人生も全て。
 誰もがウイン=ウィンとなる関係が、ここにある。
 高梨夫妻は、今日も仕事に励んでいる。

―――――

この作品を題材として、創作に役立つミニ知識をメルマガで公開しています。
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http://www.arasuji.com/saitomagazine.html
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【書評】大倉祟裕『聖域』 [書評・映画評(DVD含)]

山岳ミステリーの旗手である著者の代表作です。


聖域 (創元推理文庫)

聖域 (創元推理文庫)

  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2011/07/15
  • メディア: Kindle版



主人公は元山岳部の社会人です。
大学時代の同期であり、目標だった友人が彼の実力からすれば信じられないような場所で滑落死したことに不信感を持ちます。
調査を続けたところ、過去の事件との繋がりが見えて、さらには次なる事件が発生します。
著者は山岳系同好会に所属していたこともあり、山の描写が巧みです。
ミステリとしても、意外な犯人像など、練りこまれた作品だと思います。

いつもとは違うミステリを読みたいひとのために!
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【書評】マックス・ベルジュイス/のざかえつこ『たいせつなてがみ』 [書評・映画評(DVD含)]

著者はオランダ人児童文学作家です。


たいせつなてがみ

たいせつなてがみ

  • 作者: マックス ベルジュイス
  • 出版社/メーカー: セーラー出版
  • 発売日: 2011/06/01
  • メディア: 大型本



アフリカに住むライオンの王様がアメリカの友人に手紙を出します。
最初は大切な手紙をワニに依頼しますが、「郵便の方がはやい」と全うな指摘をされて、ポストに手紙を投げ込みます。
ワニは「王様の大切な手紙だから」と手紙を自転車、徒歩、ボートでアメリカまで追いかけて、最後に追いつきます。
もちろん現実的にはありえないのですが、ワニの必死さが、幼児の心を掴むのかなと思います。

素朴な絵本を読みたいひとのために!
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第30期女流王位戦第3局(渡部愛女流王位VS里見香奈女流四冠) [将棋]

渡部愛女流王位の1勝1敗で迎えた第3局です。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/joryu-oui/

ヒューリック杯棋聖戦の1次予選には2名の女流枠があります。今年は里見香奈女流四冠と渡部愛女流王位が参加します。
いままで1次予選を突破した女流棋士はいなかったと思いますが、里見香女流四冠が1回戦、2回戦を突破し、予選準々決勝まで進みました。
次戦は都成竜馬五段です。
今期は不調の里見香女流四冠が連勝したのは、それだけ現在の女流棋界のレベルがあがっていることを示していると思います。
渡部女流王位の初戦は佐々木大地五段です。
いきなりの若手強豪との対戦で厳しい組み合わせですが、里見香女流四冠に続いて女流棋界が成長した証をみせて欲しいと思います。

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/joryu-oui/kifu/30/joryu-oui201905290101.html

ということで将棋です。
先手里見香女流四冠がノーマル三間飛車を採用すると、後手渡部愛女流王位はエルモ囲いに組みます。
後手の金の位置をのぞけば、どこか昭和の香りがする形です。
渡部女流王位は金銀を前面に押し立てて先手陣を圧迫しますが、先手は細かい手筋で捌きに入ります。
ずっと互角が続きましたが、飛び出した角の退路を封鎖したあたりから里見香女流四冠がリードを奪います。
ただ、角をとる前の手順に先手に見落としがあり、一瞬後手有利と見られる局面になります。
だが、114手目の8八とがあまりに優雅すぎました。
角成りから先手が一気に後手玉を寄せに入り、時間切迫もあり最後は先手が後手玉を即詰みに討ち取りました。
紆余曲折ありましたが、里見香女流四冠が2勝目を挙げて、これで女流王位復位まであと1勝としました。

第4局は6月13日(木)に、徳島県徳島市「JRホテルクレメント徳島」で行われます!

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