So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

第76期順位戦プレーオフ第3戦(広瀬章人八段VS豊島将之八段) [将棋]

史上初の6名プレーオフ3回戦です。

【対戦表】
http://www.meijinsen.jp/news_20180306.html

6名プレーオフの立役者の1人が広瀬八段です。
A級順位戦の最終戦で豊島八段を破り、ついに追いつきました。
かつての広瀬八段の代名詞は振り飛車穴熊でした。居飛車穴熊に対して分が悪いと思われていた作戦を大胆に復活させ、王位を獲得しました。
しかし、得意戦法を羽生善治に攻略されてタイトルを奪われ、以降は基本的に振り飛車穴熊を採用していません。
振り飛車穴熊を失いましたが、それでもA級に昇り、確実に実績を積み重ねています。
本当に強い棋士にしかできないことだと思います。
さあ、広瀬八段は難敵を打ち破り、名人挑戦に向けての一歩を踏み出すことができるでしょうか!

【棋譜】
http://member.meijinsen.jp/pay/kif/meijinsen/2018/03/12/A1/10025.html

ということで、将棋です。
作戦は角換わりから、後手が4四歩を突かなかったことで、先手豊島八段が単に桂馬を跳ねていきました。
この単騎の桂馬を捕りきれるかどうかが焦点となります。
そして広瀬八段は桂馬を獲得しますが、先手の猛攻撃を浴びることになりました。
手のつなげ方が見事です。
後手も中段玉で凌ごうとしますが、前後から挟撃される形となり、追い込まれていきます。
豊島八段は後手玉を攻めながら、自らの玉を睨む成香を捕りきり、これで勝ちを引き寄せます。
以降は豊島八段が確実に勝ちきり、これでプレーオフ3連勝です。
強い豊島が戻ってきました。

羽生竜王とのプレーオフ4回戦は、3月18日です!

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー