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第60期王位戦第3局(豊島将之王位VS木村一基九段) [将棋]

豊島王位の連勝で迎えた第3局です。

【王位戦中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/oui/

棋士の才能はプロ入りの年齢で概ね分かるといわれます。
木村一九段は小6で奨励会入りし、わずか3年でニ段に昇ります。
ここまでの棋暦は将来を期待させるものです。
ところが三段昇段に約2年かかり、三段リーグ突破には6年半。気がついたら23歳になっていました。
ここから木村一九段の快進撃が始まります。
タイトルこそ手が届いていないものの毎年高勝率を上げ続け、長らく通算勝率7割を超えていました。
2010年には三十代後半にて全棋士参加のトーナメント戦で初優勝。
さらに超早指しのアメバトーナメントでは若手に混じって準決勝まで進出。
そして46歳にて7度目のタイトル挑戦は、まさに将棋界において貴重な大器晩成だと思われます。
さあ、木村一九段は、初タイトルに向けて、一矢報いることができるでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/oui/kifu/60/oui201908080101.html

ということで将棋です。
先手豊島王位は角換りではなく矢倉を選択します。
将棋界全体的に角換りの採用が減少傾向にあり、豊島王位もここで変化球といったところでしょうか。
後手木村一九段はバランス重視の土居矢倉を選択し、先手豊島王位が早々に仕掛けていきますが、受けは木村一九段の得意とするところ。
バラバラに見えながら微妙にバランスを取り、今度は攻め駒を責め始めます。
ここで打った銀が重く、飛車を追いかけますも捕まえきれず、微妙な局面となります。
しかし、木村一九段は踏ん張りました。
豊島王位の猛攻を受けきると一転してゆっくりと攻めて、118手まで豊島王位を投了に追い込みました。

木村一九段は三連敗を免れるのと同時に、後手番で大きな勝利を挙げました。
第4局は8月20・21日(火・水)、兵庫県神戸市「中の坊瑞苑」で行われます!

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