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第4期叡王戦第2局(高見泰地叡王VS永瀬拓矢七段) [将棋]

永瀬七段の先勝で迎えた第2局です。

【中継サイト】
http://www.eiou.jp/

高見叡王の師匠は石田和雄九段で、千葉県柏市に道場を構え多くの弟子を育てています。
石田九段が道場を受け持ったのはまだ現役バリバリのころだったと記憶しています。
そこから対局と経営との掛け持ちで苦労し、将棋にも影響があったはずですが、毎週の「つぶやき」を読むと後悔は一切していないようです。
石田和九段はA級4期の一流棋士ですが、タイトル戦まであと一歩手が届きませんでした。
そのタイトル戦の夢を高見泰地が叶え、さらにはタイトルを獲得しました。
その喜びはいかほどかと思います。
タイトル獲得の次の目標は防衛です。
さあ、高見叡王は師匠の前で男を見せることができるでしょうか!

【棋譜】
http://www.eiou.jp/kifu_player/20190413-1.html

ということで、将棋です。
将棋は横歩取りとなりましたが、先手高見叡王は流行の青野流を採用せず、ノーマル横歩取りとなります。
歩得に満足した先手は手数をかけて飛車を引き上げ、持久戦の構えです。
お互いに馬を作り、後手の馬を先手の馬で封じ込めたところまでは先手ペースだったと想います。
ところが、69手目の1六歩が問題だったようです。
後手の攻めを催促したのですが、馬銀交換の駒損の上に一手パスのような形となり、一気に形勢逆転です。
読みきったのか、永瀬七段は84手目に飛車をばっさり切り、先手玉を寄せにいきます。
金銀2枚が右辺に取り残されては、粘る手段も見当たりません。
最後のお願いのような桂馬打ちも、がっちり銀を投入して詰めろを掛けられながら受けられて万事窮すです。
98手まで永瀬七段が完勝となり、これで開幕2連勝となりました。
第3局 は5月4日 (土・祝)、持ち時間3時間、史跡料亭 花月で行われます!
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