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第66期王座戦第3局(中村太地王座VS斎藤慎太郎七段) [将棋]

斎藤慎七段がタイトル獲得まであと1勝で迎えた第3局です。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/ouza/

斎藤慎太郎七段はB級1組順位戦で、師匠の畠山鎮七段との対戦が行われました。
実は順位戦での師弟対決は非常に珍しく、おそらくは5組程度です。
それは基本的に師弟対決は避ける決まりになっており、トーナメント戦だと避けるのは1回戦だけなので実現しやすいですが、順位戦だと総当りとなるB級1組以上でなければ実現しません。
普通の師弟は年齢差がありますから、弟子が優秀かつ師匠が踏ん張らないといけません。
こうしてみると、過去の師弟対決は大山康晴対桐山清澄のような師匠がタイトル獲得者のケースが多いのですが、師匠がノンタイトルというのは板谷進(師)VS小林健二(弟)がB級1組で3局(板谷の3―0)、田中魁秀(師)VS福崎文吾B級1組で1局(田中の1―0)ぐらいしかないようです(※将棋情報局さんの調べ)。
よく師匠に勝つことが恩返しと言われますが、やっぱり最高の恩返しはタイトル獲得だと思います。
さあ、斎藤慎七段は王座を獲得して、師匠に恩返しができるでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/ouza/kifu/66/ouza201810020101.html

ということで、将棋です。
先手斎藤七段の選択は矢倉模様からの棒銀でした。
棒銀というと加藤一二三九段ですが、最近やや増えてきた印象があります。
派手に大駒を交換して先に挟撃体制を引いたのは先手ですが、後手中村太王座の反撃が厳しかったです。
先手が駒得になりますが、金銀6枚を手にした中村王座が金銀四枚で玉を固めると、残り2枚の金銀と馬がスクラムをくんで先手玉に迫ります。
最後はお互いに1分将棋になりますが、優勢になった後手が逃げ切り、中村王座が角番をしのぐ1勝を挙げました。
第4局は10月16日、新潟県南魚沼市「龍言」で行われます!
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