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第3期叡王戦第3局(金井恒太六段VS高見泰地六段) [将棋]

高見六段の連勝で迎えた第3局です。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/eiou/

昨年のタイトル挑戦者と、現時点でのレーティングを並べます。
稲葉陽(4位)、斎藤慎太郎(10位)、菅井竜也(7位)、中村太地(24位)、羽生善治(2位)、豊島将之(1位)、永瀬拓矢(3位)となります。
中村王座以外は全て10位以内です。これが普通です。
叡王戦の両対局者ですが
金井恒太(80位)、高見泰地(28位)と、まさに奇跡のような組み合わせです。
それだけ上位棋士を倒す番狂わせを連続してきたわけですから、両者にとって千載一遇のチャンスだと思います。
運も実力のうちといいます。
さあ、この幸運をつかみきるのは、どちらの対局者となるでしょうか!

【千日手】
http://live.shogi.or.jp/eiou/kifu/3/eiou201805120101.html

最初は千日手となりますが、この局がハイライトです。
金井六段の先手で横歩取りとなりますが、順位戦プレーオフ羽生豊島戦をベースに金井六段が工夫をみせます。
コンピューター的には成否は微妙ですが、人間的には先手指しやすい局面となります。
終盤の入口から評価値が乱高下します。
高見六段が香車入手のために銀の押し売りを計りますが、これで一気に先手優勢から勝勢に傾きます。
ところが、85手目に6六歩を逃したばかりに互角に戻ります。
それでも先手が残していたと思われますが、最後は千日手です。
金井六段からすると痛恨の一局です。

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/eiou/kifu/3/eiou201805120102.html

こうなると流れは高見六段です。
力戦形の居飛車となり中盤までは互角。先手の桂馬が跳躍し、後手が角取りを角で繋いだあたりで一気に先手優勢に傾きます。
後手も桂馬で金を奪いますが、その成桂が飛車先を塞いで重い形です。
そのまま後手が優勢から勝勢になったところで、金井六段は投了しました。
これで高見六段の3連勝です。
第4局は5月26日(土)、群馬県富岡市「富岡製糸場」で行われます!

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