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第24期大山名人杯倉敷藤花戦第3局(里見香奈女流四冠VS室谷由紀女流二段) [将棋]

1勝1敗のタイスコアで迎えた決着局です。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/kurashikitouka/

46歳のいまでも3冠を保持する羽生善治は、角番の強さで知られています。
今期も棋聖戦、王位戦とリードを許しましたが、負ければ失冠という勝負局をそれぞれ連勝でしのぎました。角番4連勝です。
里見女流四冠は、そもそも角番自体が少ないのですが、復帰後の戦績を見ると女流名人戦で最終局までもつれ込み、見事に勝利しています。
体調を崩した2013年~2014年を除くと、負けたら失冠という勝負が7回あり、なんと全勝です。
そもそもタイトルを失ったのが2013年~2014年だけですから当たり前と言えばそうなのかもしれませんが、まさに鬼のような強さです。
タイに持ち込んだといっても、負ければ失冠の状況は変わりません。
さて、里見女流四冠は前局に続いて、しのぐことができるでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/kurashikitouka/kifu/24/kurashikitouka201611200101.html

先手を引き当てたのは里見女流四冠。
作戦が注目されましたが、選んだのは相振飛車でした。
棋界ではあまり見られませんが、女流棋界では頻繁に登場します。
後手が金銀を密集して固めている間に、先手は攻撃陣の構築を完成させ、先攻することに成功します。
後手からは攻め合いの味が無いので、やや先手の作戦勝ちです。
1歩を捨てての端攻めから戦いが始まり、後手は緊急手段で駒損の受けで凌ぎますが、角香交換は辛いです。
時間差も拡大していきます。
あとは後手が入玉できるかどうかの勝負ですが、ここからが面白い将棋になりました。
室谷女流二段の頑強な受けに里見女流四冠も困惑し、持ち時間がみるみるうちに減っていきます。
室谷女流二段は一分将棋になりますが、最後まで諦めずに頑張ります。
こうなると駒の得失は関係ありません。先手は駒をポロポロ取られながらも6線に引いた歩のラインを守りきり、50手近く続いた入玉をめぐる攻防を凌ぎきりました。
これで里見女流四冠は1敗からの連勝で、倉敷藤花を防衛し、四冠を維持しました。
2期連続7期目の戴冠です。これで女流五冠に向けての弾みがつきました。
室谷女流二段はあと一歩でしたが、終盤の粘りが素晴らしかったです。

里見香奈倉敷藤花おめでとうございます!

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JeaNaLp

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by JeaNaLp (2019-01-09 02:40) 

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