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第28期女流王位戦第1局(里見香奈女流五冠VS伊藤沙恵女流二段) [将棋]

里見香女流五冠に伊藤沙女流二段が挑みます。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/joryu-oui/

負けられない戦いというのがあると思います。
里見香女流五冠は現役の奨励会三段であり、四段を目指しています。
伊藤沙女流二段は奨励会在籍時の最高級位は初級でした。3段差というと、一般的には角落ちです。
お互いにプロですから、実際にそこまでの差はないとは思いますが、それでも上を目指すには負けるわけにはいかない戦いだと思います。
伊藤沙女流二段はウソ矢倉など、一般にはなじみの無い作戦を多用します。
もちろんタイトル戦ですから秘密兵器を用意しているのではないかと思います。
その秘策を相手に里見香女流五段がどのような対応をするのでしょうか。
いよいよ開幕です!

【記譜】
http://live.shogi.or.jp/joryu-oui/kifu/28/joryu-oui201704260101.html

先手里見香王位の三間飛車に、後手伊藤女流二段は銀冠で対抗します。
何気ない序盤から、先手が6筋の歩を交換してから7四歩が素早い攻めで、後手の飛車の横利きがとまった瞬間に6筋からの成りを見せて先手有利になります。
里見香女流王位の素朴な攻めが強力でした。
後手も端攻めから紛れを求めますが、一転して里見香女流王位はスピードアップし、終盤は緩むことなく97手までの完勝譜となりました。
先手が優勢になってから、里見香王位が危なくなるシーンはなかったと思います。

第2局は5月12日(金)に、北海道小樽市「小樽 朝里クラッセホテル」で行われます!

第88期棋聖戦挑戦者決定戦(糸谷哲郎八段VS斎藤慎太郎七段) [将棋]

若手二人の決戦となりました。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/kisei/

糸谷哲郎八段は竜王1期の実績があり、王座戦でも挑戦者になりました。
斎藤慎太郎七段はまだタイトル未経験。
格としては糸谷八段が上かもしれませんが、斎藤七段は順位戦でB級1組に昇級し、急速に糸谷八段に追いついてきた印象があります。
斎藤慎太郎七段は電王戦に選出され、また藤井颯太四段との対戦企画にも選ばれました。前者は勝ち、後者は負けと結果は分かれましたが、端正なルックスと見栄えも良く、次世代の将棋界を背負うひとりであることは間違いありません。
さあ、斎藤七段のタイトル初挑戦はなるでしょうか?

【記譜】
http://live.shogi.or.jp/kisei/kifu/88/kisei201704250101.html

ということで、将棋です。
戦形は横歩取り青野流ですが、糸谷八段が6八玉を選択したために早々に未知の局面に入っていきます。
そこから先手は飛車を引き上げ、馬をひきつけて、じっくりとした中盤戦になります。
糸谷八段に見落としがあり、斎藤七段が優勢になりますが、そこからシーソーゲームのようにめまぐるしく動き続けます。
時間をたっぷり残している糸谷八段に対し、終盤の入り口ではもう残り時間2分の斎藤七段。
時間切迫もありミスも多かったようですが、持ち時間を1時間残していた糸谷八段もミスがあったようで、泥仕合のようになります。
それでも秒読みを切り抜けた斎藤七段が最後は勝利して、タイトル初挑戦を決めました。

棋聖戦第1局は6月1日(木)、恒例の兵庫県洲本市「ホテルニューアワジ」で開幕します!

第76期名人戦第2局(佐藤天彦名人VS稲葉陽八段) [将棋]

関西四天王が名人奪取を目指します。
(稲葉八段の先勝で迎えた第2局です)

【名人戦中継サイト】
http://www.meijinsen.jp/

稲葉陽八段は関西所属であり、糸谷哲郎、豊島将之、村田顕弘とともに「関西若手四天王」と呼ばれています。
この4人のうち、最初にタイトルを獲得したのは糸谷八段です。将棋界最高峰のタイトル戦である竜王位に登場し、いきなり奪取しました(その後、1期で渡辺明に敗れて失陥)。
電王戦のPVに糸谷八段が竜王位を獲得したときのパーティー会場で、稲葉八段が悔しいといったような主旨の発言していた記憶があります。
稲葉八段が竜王位と並ぶ最高峰タイトルである名人位を獲得すれば、ライバルに実績で並ぶことができます。
若き才能が次々と大舞台に出てきて、将棋界はいよいよ戦国乱世の様相を呈しています。名人戦における20代対決は21年前の羽生森内戦以来で、まさに時代が動きつつあります。
稲葉八段は同世代の名人相手に先勝しました。連勝すれば名人奪取に大きく近づきますが、さて、第2局ではどのような将棋を見せるのでしょうか!

【棋譜】※ロック将棋さんがUPしてくださいました。
http://6shogi.com/75meijinsen2/

ということで、将棋です。
矢倉模様かと思いきや、後手の佐藤天彦名人は飛車先の歩を切らせて、力戦形になります。
後手は居玉、先手の稲葉八段も玉をひとつ上げただけでいきなりの戦闘開始です。
ただ、稲葉八段の序盤の構想に問題があったようで、左辺を押し込まれてからはずっと佐藤天名人が良かったと思います。
いかにも取られそうな桂馬を跳ね、取られている間に飛車を捕獲しては勝負ありです。
左辺が壁形では粘りも効きません。
72手まで後手佐藤天彦名人が快勝し、これで1勝1敗のタイとなりました。

第3局は、5月1日、2日に長崎・オリーブベイホテルで行われます!

第10期マイナビ杯女子オープン第2局(加藤桃子女王VS上田初美女流三段) [将棋]

加藤女王の先勝で迎えた第2局です。

【中継サイト】
https://book.mynavi.jp/shogi/mynavi-open/

女流棋士の棋力の物差しとして、奨励会在籍者との比較があると思います。
女流棋界で圧倒的な力を見せつけているのが、奨励会三段の里見香奈女流五冠です。
同じく奨励会三段の西山朋佳も強いですが、タイトルには縁がありません。
次に奨励会1級(元も含む)の加藤桃子女王と伊藤沙恵女流二段がいます。
さて、上田初美女流三段ですが、里見香奈には分が悪いですが、勝てないという差ではありません。女流名人戦もあと一歩のところまで追い詰めました。
またマイナビ杯でも西山朋佳、里見香奈という奨励会三段コンビを破っての進出です。
実力的には奨励会三段と同等と思われます。
加藤女王は苦しい戦いを強いられると思われますが、秘策はあるでしょうか!

【棋譜】
https://book.mynavi.jp/shogi/mynavi-open/result/10/mynavi201704200101.html

ということで将棋です。
戦型は、後手加藤女王の居飛車穴熊に対し、先手上田女流三段は四間飛車に構えました。
上田女流三段は序盤で6五歩と位を取り、左銀を中央に使います。
左銀の活躍の差で有利なポジションを占めようという作戦です。
ところが、角頭が薄くなった隙を突かれて、後手から仕掛けられます。
上田女流三段も振り飛車党らしく捌きにでますが、45手目の7二歩が手筋でありながらも不要な1手で攻め合いに遅れます。
有利になった加藤女王は作ったばかりの龍をバッサリ切り、さらに飛車を取り返した後にその飛車をただの場所に打つ6八飛車がぴったりでした。
まるで次の1手の連発を見ているようです。
最後まで攻め続けた加藤女王が快勝し、これで2連勝となり防衛まであと1勝となりました。

第3局は5月16日(火)愛知県蒲郡市「西浦温泉 旬景浪漫 銀波荘」で行われます!

後手横歩取りの検討 [将棋]

後手横歩取りが苦手です。
スパークリング相手の東大将棋6(上級)と対局しても、軽く捻られる。
なので、捻られた後で、悪くなる直前の局面から再対局しています。それでも負ける。
ですが、再対局で珍しく勝てた将棋を2局ほど。


【捻り飛車作戦】
http://noike.info/yourls/e02gypcoqr
※コメントは東大将棋と自分のが混じっています。

飛車を捻って角を打たせるのはよく採用する作戦で、今回は見事に嵌まりました。角を打ってくれないと反撃が厳しいです。
銀を前進させて制圧してから飛車を捻るのがちょっとした工夫で、これは有力そう。
中盤まで圧倒し、終盤で悪手を指して逆転負けしたのですが、その手を修正したら普通に勝ちました。


【7五歩突き捨てから桂跳ね】
http://noike.info/yourls/3ezls0d8g4
※コメントは東大将棋と自分のが混じっています。

この作戦は棋風に合わないこともあり、あまり採用しない。
ですが、先手の構えが捻り飛車に向かないので、ものは試しと3筋の突き捨てから単騎の桂で攻撃してみる。
評価値はどんどん下がり続けるが、意外なことに攻めがつながり、互角から有利、優勢、勝勢へとこぎ着ける。
たぶん、どこかでコンピューターが間違えたのだと思うが、どの手が悪いのかよく分かりません。
相手は上級だと思っていたら、マスターでした。いま気がつきました(笑)

定跡を勉強しても、自分の棋風と合わないとなかなかものにできない。
後手横歩でも、自分の得意にできるような形を見つけたい。

第10期マイナビ杯女子オープン第1局(加藤桃子女王VS上田初美女流三段) [将棋]

女流名人戦に続いて上田初美女流三段の登場です。

【中継サイト】
https://book.mynavi.jp/shogi/mynavi-open/

あらゆるジャンルで“三強“という言葉が使われます。
ゴロが良いからという理由もあるでしょうが、やはり他を圧する存在が3人いると盛り上がるというのもあると思います。
いま女流棋界で3強といえば、タイトルを持つ里見香奈女流五冠、加藤桃子女王、上田初美女流三段だと思います。
特に産休復帰後の上田女流三段の成績は素晴らしく、女流名人戦に続いてのタイトル戦登場です。
待ち受ける加藤女王は、いま乗りに乗っている上田女流三段をどのようにして迎え撃つのでしょうか。
女流棋戦最高位の戦いがいま始まります!

【棋譜】
https://book.mynavi.jp/shogi/mynavi-open/result

ということで将棋です。
戦形は後手上田女流三段のゴキゲン中飛車に、先手加藤女王が超速で対抗することになりました。
先手は3四の歩を掠め取り、後手は龍を作ります。
AbemaTV特別企画 藤井聡太四段 炎の七番勝負~New Generation Story~」の第2局▲藤井聡四段-△永瀬拓矢六段戦でも現れた形なので、いま注目の形なのでしょう。
手を変えたのは先手加藤女王でしたが、後手の龍を目標に、じわじわ有利を広げていきます。
龍を僻地に追いやり、駒得をじっくりと拡大する万全の指し回しです。
時間的にも余裕を持ちながら最後まで押し切っての横綱相撲です。
後手からしたら気が付いたら悪くなっていたという感じだと思うので、次戦以降の改良策に期待です。
第2局は4月20日(木)に東京都港区「明治記念館」で行われます!

第76期名人戦第1局(佐藤天彦名人VS稲葉陽八段) [将棋]

開幕直前に衝撃的なニュースです。

【名人戦中継サイト】
http://www.meijinsen.jp/

3/31のことですが、永世名人の資格保持者である森内俊之九段がフリークラス転出するとの発表がなされました。
A級陥落を受けて、悩みながらの決断だそうです。
一時代を築いた名棋士たちは、A級陥落をひとつの決断にしています。
米長邦雄永世棋聖はA級陥落後にフリークラス転出し、中原誠十六世名人はA級陥落後にB級1組で2期だけ指してフリークラスに転出しました。
大山康晴十五世名人は、たしか本人は明言していなかったと思いますが、A級陥落したら引退を決断されていたようです。
棋士にとって、順位戦、特にA級はそれほどの重みを持っているのでしょう。
森内九段はまだ46歳です。
早すぎるという気持ちも無くもないですが、棋士人生はまだまだ続きます。
今後の森内九段を応援して行きたいと思います。

【記譜】※ロック将棋さんがUPしてくれました。
http://6shogi.com/75meijinsen1/

ということで将棋です。
先手は佐藤天彦名人で、お互いに得意と言える横歩取りとなりました。
稲葉八段は8五飛戦法を採用し、持久戦模様になると中空に飛車を一段目まで引きます。
先に攻勢を取ったのは佐藤天名人でした。
2五歩と合わせて桂馬を跳ねる余地を作ってから飛車をひとつ寄りますが、それに対する3五歩から2六歩が上手い手順でした。
先手は2六歩を取るべく飛車を2五飛と寄りますが、稲葉八段の8五桂馬が見事な切り返し。
封じ手から数手で挑戦者優勢となります。
以降は筋に入ってしまい、72手まで後手稲葉八段が嬉しい白星を挙げました。
第2局は4月20・21日(木・金)、青森県弘前市「藤田記念庭園」で行われます!

第2回電王戦第1局(佐藤天彦名人VS ponanza) [将棋]

ついに名人との頂上決戦です。

【中継サイト】
http://denou.jp/2017/

Ponanzaの実力は人智の限界を凌駕しています。
定跡に頼らず、力戦に強く、終盤は圧倒的です。いくら研究しても、またたくまに定跡を外してきて、力勝負に持ち込みます。
人間としてはどう対策したらよいのか分からないほどです。
2年前、村山慈明七段が「勝率1~2割」と発言していました。いまのPonanzaは当時のバージョンに9割勝てるそうです。
同系統の思考ルーチンだと僅かな改良でも勝率が大幅に偏るので、単純に勝率9割を当てはめることはできませんが、作者である山本一成氏の自信を見ると、大駒1枚は強くなっていてもおかしくありません。
もしPonanzaに弱点があるとすれば、攻めすぎることだと思います。
暴力的とも形容される攻めを凌げば、佐藤天彦名人にもチャンスが生まれるかもしれません。
佐藤天彦名人は受け棋風で知られています。
Ponanzaの攻めを受け続ければ、一筋の光明が見えるかもしれません。
さあ、人類の期待を一身に背負った佐藤名人の登場です!

【棋譜】
http://denou.jp/2017/kifu/20170401.html

第1局の先手はPonanza。
将棋は相掛かりとなりますが、千田翔太六段いわく「人間は相掛かりの序盤が下手」だそうで、ひっくりかえせればコンピューターが得意な戦法なのかもしれません。
Ponanzaはそうそうにあえて歩損をして、取らせている間に駒組みを進めていきます。
動き出したのは佐藤天彦名人から。
歩を突き捨ててから香車を吊り上げると、9二角と打ち込み、得した一歩を8二に打ち込みます。
ですが、結果的にこの手が疑問手となったようです。
桂馬を跳ねられて空振りに終わり、以降は駒損と陣形の差が開き、わずか71手で投了に追い込まれてしまいました。
Ponanza強しですが、この強いPonanzaに正攻法でぶつかっていく佐藤名人にも人間としての意気を感じました。

第2局は5月20日に行われます!
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第42期棋王戦第5局(渡辺明棋王VS千田翔太六段) [将棋]

2勝2敗のファイナルセットにもつれ込みました。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/kiou/

若手新鋭が実績十分の強豪に挑むというと、2003年の第52期王座戦を思い出します。
当時19歳だった渡辺明が羽生善治に挑み、2勝1敗とリードしながらも千日手を挟んで連敗し、惜しくもタイトルを逃しました。
それから14年近くが経過し、渡辺棋王は押すに押されぬ大棋士へと成長しました。その渡辺棋王に、若手千田六段が全力を賭して向かい合っています。
羽生善治は、渡辺明の挑戦を退け、その後も若手棋士相手に苦しみながらも複数のタイトル戦で防衛を果たし、第一人者としての地位を守り続けています。つい先日も非公式戦ですが藤井四段を退けました。
タイトル獲得数を伸ばすには、同世代では無く、若手との対戦成績が重要になると思います。
渡辺棋王は苦しみながらもタイスコアまで持ち込みました。
さあ、最終決戦が始まります!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/kiou/kifu/42/kiou201703270101.html

ということで将棋です。
先手番を引いたのは渡辺棋王で矢倉調に進みます。
渡辺棋王は総矢倉にがっちりと囲い、千田六段は金銀をバランスよく配置して角の打ち込みに備えます。
動いていったのは渡辺棋王から。桂頭の弱点を自らさらす3五歩で開戦です。
後手の薄さを強調するように、角を切り飛ばしての攻撃です。
千田六段も反撃しますが、一旦飛車を引かされたのが辛いところ。渡辺棋王は歩の手筋を駆使して後手陣を崩していきます。
千田六段も銀捨てから飛車成りで迫りますが、渡辺棋王には余裕がありました。
そのまま冷静に受けて、後手からの攻めがなくなったところで千田六段は投了しました。

渡辺棋王は追い込まれてからの連勝で防衛を果たし、棋王戦五連覇、永世棋王の権利を獲得しました。本人は「ラストチャンス」と話していたので、喜びもひとおしだと思います。
千田六段は渡辺棋王を追い詰めましたが、あと一歩足りませんでした。
渡辺棋王おめでとうございます!


第66回NHK杯将棋トーナメント(佐藤康光九段VS佐藤和俊六段) [将棋]

ついに夢の佐藤決戦が実現しました。

【中継サイト】
http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/shogitou/

将棋界に佐藤姓は多いです。
佐藤天彦名人、現役A級かつ会長の佐藤康光九段、電王戦出場で有名になったギタシンこと佐藤慎一六段、ハゲネタかつコミカルなキャラで有名な元祖サトシンこと佐藤紳哉七段。
そうした多種多彩な佐藤軍団でも佐藤和俊六段はちょっと地味なところがあります。
それでも連勝賞を獲得したことがあるなど、羽生善治三冠を破った実力は本物です。
早指しNo1を決める本棋戦。
最強の佐藤はどの佐藤でしょうか!

【記譜】※ロック将棋さんがUPしてくださいました。
http://6shogi.com/66nhk15/

将棋はいきなり乱戦になりました。
和俊六段の三間飛車に康光九段がとても成立しそうに無い乱暴に仕掛けていき、一時期は角と金桂香交換という2枚換えならぬ3枚換えの駒損です。
そこからどうするかと思っていたら、薄い玉を馬をひきつけながら固め、さらに7九金打ちといういかにも鍛え抜かれたといった手でじっくり玉を固めます。
後手はと金攻めしかなくなりますが、できた時間的余裕で一気に攻めかかります。
龍で馬2枚を抜いた後手が良さそうですが、序盤に放った8二銀の毒饅頭がここで発動し、いっきに後手玉を受け無しに追い込みます。
最後に和俊六段は必死に先手玉迫りますが、余裕を持って交わしたところで後手は投了しました。

これで康光九段は9年ぶり3回目の優勝を果たしました。
会長という激務を背負いながら、A級残留、NHK杯優勝は見事だと思います。
佐藤康光NHK杯選手権者おめでとうございます!