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ショートショートの花束7に自作『オレンジの家』が掲載されました [受賞報告・自作掲載]

ショートショートの花束7に自作が掲載されました。


ショートショートの花束 7 (講談社文庫)

ショートショートの花束 7 (講談社文庫)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2015/04/15
  • メディア: 文庫



小説現代で入選したのが2012年7月ですので、ほぼ3年前になります。こうして忘れたころに手元に謹呈本が届くのは嬉しいですね。
雑誌に載ったとき、「読ませる技術がある」という感想をいただきました。そのときは、ひまひとつピンとこなかったのですが、3年が経ち、冷静になって自作を見直せるようになると、ようやく皆さんのおっしゃられた意味が分かってきました。良く読むと、細かいくすぐりをポイントではさんでいます。こうした技術が評価されたのでしょう。
ということで、ぜひとも書店で『ショートショートの花束7』を手にとってください。よろしくお願いします。

本書には60編ものショートショートが収められていますが、あんどー春さんの『回転率』と矢口知矢さんの『キリギリスのうた』は絶品ですね。
あんどー春さんは、ペンネームをあんどー”夏”にしないところに、絶妙なセンスを感じます。矢口知矢さんも ”矢”と”口”を綺麗に並べています。
自分ももっと工夫したペンネームを考えれば良かったかなとか、ちょっと後悔。
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【受賞報告】小説現代2014年12月号 [受賞報告・自作掲載]


2年半ぶりにショートショートの広場で入選しました。


小説現代 2014年 12月号 [雑誌]

小説現代 2014年 12月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/11/22
  • メディア: 雑誌



作品名は『真夏の雪』です。
雪への嫌悪から実家と喧嘩し、離れた主人公ですが、父が死亡し、自身の結婚と母の老いを見て里帰りをします。実家と和解し、都会に帰る日。真夏にもかかわらず雪が降り出します。
こういう感じで詩情たっぷりに描きながら、ショートショートらしく、最後にくだらないオチが待っています。
個別のアイデアというより、文章とオチの落差を意識した作品です。
阿刀田先生の点数は9.0点でした。

いまだに受賞傾向がつかめない小説現代ですが、3回目の入選を目指してこれからも書き続けます。

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【受賞報告】公募ガイド『第28回小説虎の穴』で佳作に選ばれました。 [受賞報告・自作掲載]


公募ガイド紙上で毎月募集している小説虎の穴で佳作に選ばれました。
初めての入選です。

〔結果発表〕
http://seisaku.cocolog-nifty.com/blog/

テーマは『時間のない世界』でした。
基本的にSF脳のぼくは、「時間がなかったら全ては止まったままじゃないか!」という発想から抜け出すことができず、比喩的に「時間が止まっている」話を書きました。
要はコールドスリープ状態の人間は時間が止まっているのと同じじゃないかと。
まあ、そんなネタです。
ただコールドスリープはあまりに使い古されているので、少し雰囲気を変えるために「クリプトビオシス」と「不凍たんぱく質」の組み合わせで人間を凍らせることにしました。
前者は水分をトレハロースという糖類に置き換えることで、冷凍乾燥に強くなる技術。乾燥状態で数十年も普通に生きられる(というか何年で死ぬのか不明)クマムシなんかが有名です。
不凍タンパク質は、このタンパク質をわずかに含ませることで水が凍りにくくなるという不思議な物質です。
詳しいことを知りたい方はグールグさんに聞いてみてください。

2回目、3回目の佳作を目指してこれからも頑張ります!


【受賞報告】第12回人権ショートレターで優秀賞を受賞しました [受賞報告・自作掲載]

思わぬところからの嬉しい知らせでした。

【人権ショートレター】
http://www.city.yamatokoriyama.nara.jp/kosodate/education/jinken/000874.html

突然、自宅に現金書留が届いて、何のことかと思って開封してみたら、受賞作がのった小冊子と賞金5000円が入っていました。
応募していたことすら忘れていました。
当時の日記を読み返すと、どうもさらりと書けて、校正もほぼ不要だったようです。
つっかかる部分がなかったので、記憶が薄かったのかも。
応募総数は267通だそうです。100文字以内という短文にしては、少なめかもしれません。
受賞作を読むとストレートに人権を意識した作品が多く、障害者が席を譲るというぼくの作品はやや異色かも。
この記事を書いている時点では主催者HPに作品がUPされていませんが、そのうちUPされると思います。そうしたら読んでいただけたら嬉しいです。
いつUPされるか分かりませんか(汗)
今後も受賞を目指して頑張ります!

【作品を書いたときの日記】
http://takeaction.blog.so-net.ne.jp/2013-08-11

【受賞報告】茶柱文学賞で佳作をいただきました [受賞報告・自作掲載]

茶柱文学賞で佳作をいただきました。ありがとうございます。


【主催者HP】
http://www.distance-i.co.jp/chabashira/concept/index.html


茶柱文学賞で応募した作品は『技術官僚の夏』です。
簡単に内容を説明すると、惑星間移住を目指す国際チームの荷物に”茶の種”を無理矢理押し込もうとする官僚の話です。
この基本ラインに、茶に関する説話や、茶の効用など、お茶に興味を持ってもらえるような仕組みを押し込みました。
受賞については、審査員である芥川賞作家の松村栄子先生が推してくださったそうです。
本当にありがとうございます。

ぼく一人の力で思いついたストーリーではありません。メルマガ等で募集した『ブレイントーミング会議』でみなさんからいただいたアイデアが組み合わせ、感想をいただき、そうした過程を経て初めて完成させることができた作品です。
また、ジャンルは得意のSFにしました。審査員のメンバーからすると受賞に近いのは純文学風ではないかと思ったのですが、自分の実力を最大限活かすためにあえてSFに拘りました。自分で納得のいく作品を応募したかったので。
公募に際して、主催者側の意向を最大限汲むか、自分の得意分野で攻めるか、二つに分かれると思います。
ぼくの場合ですが、主催者側の意向がはっきりしていれば、傾向と対策に基づいて書きます。賞が立ち上がったばかりとか、意向が不明な場合は、自分がいいと思った作品を出します。
今回は主催者側の意向が”お茶の販売促進”と明確でしたが、希望ジャンルが不明確だったので、”お茶の販売促進に繋がるSF”という、自分の趣味をミックスさせた作品を出しました。
それが結果として良かったのかな、と思います。

受賞式は本日静岡市で開催されている『世界お茶まつりの会場』で行われます。
もどってきたら、授賞式の様子をUPしたいと思います。


ちなみにブレインストーミング会議がどういうものかというと……以下のブログ記事を参照してください。ぼくだけでなく、感動ストーリー大募集では龍淵灯さんも受賞されています。
興味のある人は、コメントかなにかください。またブレインストーミング会議を開催するときにはお誘いします。
〔ブレインストーミング会議〕
http://takeaction.blog.so-net.ne.jp/2013-04-24-4


SFマガジン2013年11月号 [受賞報告・自作掲載]

これで12回目の掲載です。ほぼ1年ぶりです。


S-Fマガジン 2013年 11月号 [雑誌]

S-Fマガジン 2013年 11月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2013/09/25
  • メディア: 雑誌



ストーリーはサイエンスZEROというNHK教育で放映されている番組を見て考えました。
その回は南極が舞台で、南極の分厚い氷の下に生命がいたという話でした。
4kmもある氷床の下に微生物がいるのなら、木星の衛星で、南極のように氷床下に水をたたえていると推測されているエウロパにも生命がいるかもしれない。
そんな発想からスタートしました。
ただ、これだけではストーリーにならないので、エウロパの生命の正体とは……というミステリ要素を加えました。
アイデアを追加したのが良かったのかもしれません。

これからも13回目の掲載を目指して頑張ります!

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第1回日本ストーリーデザイン大賞で銀賞を受賞しました [受賞報告・自作掲載]

とてもありがたいことに、銀賞をいただきました。

【第1回日本ストーリーデザイン大賞 結果発表】
http://story-design.jp/award/archives/584


審査委員長を始め、関係者各位に改めて御礼を申し上げたいと思います。
本作のアイデアの元となったのは、オフ会でのバカ話です。
放課後の学校のようなブログ、〔コミケで小説100部売りたい〕(←クリックで飛びます)を主催されている佐藤いふみさんに、「この賞をSFで書いたらどうなるの?」とか聞かれて

「熱海の地下に宇宙人がいて、その宇宙人が一生懸命温泉を作っている設定すればいいんじゃない?」

とまあ、そんな軽いノリで答えたのが発端です。その先はここには書けないようなバカ話を紫仙さんを交えて繰り広げてしまったり。そのときのは話は決していえません。はい。
飲んでいるときは、このネタを作品化するとは思ってもいなかったのですが、いろいろ考えているうちに、とても素敵なアイデアに思えてきて、発想の元になったいふみさんに了解を得た上で書き上げたのが本作です。
もちろん、設定、あらすじ、オチと全てが作品を練りこんでいく過程で変更を余儀なくされたのですが、アイデアの核となる部分は間違いなくオフ会でのバカ話です。
このような場を提供してくださる自称隊長(だれ?と思うひとはクリック。隊長さん以外にも、この記事の登場人物がザクザクでてきます)さんを始めとする皆さんに感謝です。

このバカ話を作品化する過程を少し書きますと、
「本賞は地域おこしが主眼」 → 「ゆるキャラを出そう」 → 「温泉怪獣あたみんを登場させよう!」
とまあ、みんなから怒られそうなほど単純な図式です。
そこから地域おこしに使えそうなネタを、ストーリー展開上は強引でも配置しました。
もちろん、オチはいい話系です。賞の主旨を考えればブラックジョークなどはもってのほか。
ラストでは感動を狙い、熱海だけでなく全温泉地が連携を取り合い、活性化しますようにとのメッセージを配置してました。
こうして並べると、いかにも簡単に書いたように思われそうですが、10年前のぼくなら絶対にまとめきれなかったと思います。
メルマガを始めた5年前でもムリかな……という感じです。
そういう意味で、地道な勉強と、書き続けてきた蓄積が物を言ったのかなと思っています。



受賞者を見ると、オフ会メンバーがたくさんいます。

〔入賞〕
 藤川さくら「踊る熱海」  ※ブログ:
〔東西審査員特別賞〕
 常夏さわや「さわやの海」
 椿賀舟「約束を果たそう」
〔熱海市長賞〕
 中村アスハ「ひもの戦隊・ギョレンジャー」

このオフ会はどんだけレベルが高いんだ~という感じです。
しかも、いふみさんが始められた【逆転定義】がオフ会のスピンオフと化しているので、同人誌のレベルが高いことの証明になったのではないかと。

ということで、自称隊長さん今後も仕切りをよろしくお願いします(どんな締めかただ(笑))。



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SFマガジン2012年12月号 [受賞報告・自作掲載]

これで11回目の掲載です。ありがたいことです。


S-Fマガジン 2012年 12月号 [雑誌]

S-Fマガジン 2012年 12月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2012/10/25
  • メディア: 雑誌



掲載された作品は『亜空間』ですが、自宅にSFマガジンが届いたとき、てっきり自信のあった本作の翌月に投稿した作品が選ばれたものと思いました。
嬉しい誤算です。
この『亜空間』ですが、書いていた当時はネタに苦しんでいました。
最初に「クジラの胃の中」というイメージがありました。
そこから「タイムトラベルに失敗した旅行者が落ち込む亜空間」に変化させ、そこを座敷主のように闊歩するヒゲオヤジがでてくる話に転換させて、あれこれ捻っていきました。
もう、どういう思考回路を経て、こういう話になったのかまったく思い出せません。
あとはオチだけになったのですが、どうにも思いつかなくて、「いってまえ」的なまとめかたをしてしまった記憶があります。
「流石にこれは失敗作だ」と思っていたのですが、活字になって読み返してみると、意外と読みやすくてそれほど悪くないかと思いなおしました。もちろん、夏木先生のイラストの威力も大なのですが。

なにはともあれ、自作を冷静に評価するのは難しいですね。
次なる目標として掲載15回を目指します!


(投稿当時の記事)
http://takeaction.blog.so-net.ne.jp/2012-06-30

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SFマガジン2012年08月号 [受賞報告・自作掲載]

これで記念すべき10回目の入選ですが、同時にまずいことになりました。


S-Fマガジン 2012年 08月号 [雑誌]

S-Fマガジン 2012年 08月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2012/06/25
  • メディア: 雑誌



この作品ですが、SFマガジンにはH23.12末に投稿しました。
(参考日記) http://takeaction.blog.so-net.ne.jp/archive/c2301225215-2
ところが4ヶ月たっても掲載されることも選評に載ることもなく、本作の2ヵ月後(H24.02末)に投稿した「独立宣言」がSFマガジン2012年06号に掲載されました。
いつものペースからいうと、本作は落選したものと判断してました。
そこで、改稿した上で、5月末に小説現代に投稿してしまいました。
意図的ではなかったにしろ、これでは二重投稿です。
もちろん入選は嬉しいのですが、まさかこんなことになるとは思ってもいませんでした。
小説現代に謝罪の手紙を出そうと思っています(しかも早急に)。


反省だけではアレなので、作品についても書きます。
本作はライトSFの定番、マッド・サイテンティスト物です。
これといった特別な技法は使わず、ショートショートの基本を忠実になぞっています。
そのため、SFというより、ショートショートテイストがかなり強く出ています。
いつもに増して、夏木先生のイラストがナイスすぎます。絵を見た瞬間に、あまりにイメージがピッタリ過ぎて笑ってしまいました。
それにしても、二重投稿の件がなければ、入選10回目&小説現代と同月同時掲載というお目出度い話で終始できたのですが……(沈痛)
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小説現代2012年7月号 [受賞報告・自作掲載]

小説現代ショートショートコンテストで、初めて入選しました。
 
 

小説現代 2012年 07月号 [雑誌]

小説現代 2012年 07月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/06/22
  • メディア: 雑誌




お恥ずかしいことですが、読んでみての通り、とても下らない作品です。
皆さんに謝りたい気分です。

この作品は子供にふっとつぶやいた駄洒落が元になっています。
息子がその駄洒落をあまりにも気に入ったものだから、ショートショートにしてみようかなと。
けど、あまりに内容がアレだったので、1年ぐらい放置して、しばらく長編を書いていたこともありショートショートのストックが少なくなってきたので、やむなく何度か修正して投稿したというのが実態です。

泣き言ばかり読まされてもつまらないと思うので、テクニック的なことを少し書きます。
本作は「ラストシーンを視覚的にくだらなくする」という技を使っています。
このテクニックは、ぼくのメルマガでも紹介したことがあります。
前半で夫をひたすら真面目人間に描いておき、ラストで大真面目な顔のまま下らない一言を呟かせる。
このギャップがポイントです。

阿刀田先生から「前半で夫が駄洒落好きであることを振っておく必要があっただろう」とのアドバイスをいただきました。
至極ごもっともですが、かといって夫が真面目人間であるという本筋は崩せないので、実はこれ、かなりレベルの高い要求です。
ぼくも最初は「夫が元芸人である」とか、伏線になるような設定にしていたのですが、するとどうしても「夫が真面目人間である」という肝心要のポイントがぶれてしまうのです。

ということで、結果的にこんな作品になりました。
興味のあるひとは書店にてご一読を……(汗)。



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