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【書評】宮部みゆき『スナーク狩り』 [書評・映画評(DVD含)]

吉川英治文学新人賞受賞後の第1作となるサスペンス小説です。


スナーク狩り (光文社文庫)

スナーク狩り (光文社文庫)

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 1997/06
  • メディア: 文庫



釣具屋勤務の中年男性が、妻子を殺した犯人を試すために、散弾銃を奪って犯人が入院している病院に向かいます。彼の計画を止めるべく、同僚が追いかけ始めます。
というのが、概ねのあらすじです。
最初がややこしいですが、軌道に乗ってからはサクサクと進みます。
タイトルは『鏡の国のアリス』の作者であるルイス・キャロルのナンセンス詩に由来します。
テーマからすると関係性がなくはないのですが、やや遠いかなあと。
このタイトルでは内容が分からないので、ずいぶんと損をしているような気がしました。
もったいない!

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【公募情報】第18回日本酒の川柳募集 [公募情報]

酒米「山田錦」発祥の地である兵庫県多可待ちが日本酒にちなんだ川柳を募集しています。

【主催者HP】
http://takacho.tokyo.r-cms.jp/verde/news/detail/id=14738

第25回加藤登紀子日本酒の日コンサートのプレイベントとしての川柳募集です。
そのため副賞に「加藤登紀子ブランド酒2本」「日本酒の日コンサート招待券2枚」が付いているところが面白いです。
応募締切は平成29年6月30日、ひとり2句までであることに注意してください!

<募集要項抜粋>
募集内容:川柳
テーマ :日本酒
特  選:ギフトカード2万円、加藤登紀子ブランド酒2本、コンサート招待券2枚
応募締切:平成29年6月30日
応募方法:はがき
その他 :ひとり2作品まで

第58期王位戦挑戦者決定リーグ最終一斉対局 [将棋]

恒例の一斉対局中継があります。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/oui/

何年か前にルール改正があり、4勝1敗同士の場合のみプーオフです。
紅組は分かりやすくで、4勝の澤田六段が木村八段戦に勝てば紅組優勝。負ければ木村八段とのプレーオフです。
白組は全勝がいない混戦。
3勝1敗が3人いて、かつ対戦相手が全て異なるので、4勝1敗で3人が並ぶ可能性があります。
さて、注目の最終一斉対局の結果ですが、まず紅組はいま注目の角換り右玉待機戦術を採用した後手澤田六段の勝利。
これで澤田六段が紅組優勝です。

【木村一基八段 対 澤田真吾六段】
http://live.shogi.or.jp/oui/kifu/58/oui201705220401.html

注目の白組ですが、3勝勢で4勝目を上げたのは菅井七段のみで、これで菅井七段の白組優勝が決まりました。

【渡辺明竜王 対 菅井竜也七段】
http://live.shogi.or.jp/oui/kifu/58/oui201705220401.html

【佐藤天彦名人 対 豊島将之八段】
http://live.shogi.or.jp/oui/kifu/58/oui201705220201.html

【丸山忠久九段 対 佐々木勇気五段】
http://live.shogi.or.jp/oui/kifu/58/oui201705220302.html

それにしても矢倉がすっかり廃れてしまいましたね。
角換わりが3局に横歩取りが1局です。角換わりも以前のような5二金形は見られなくなり、後手は右玉待機が有力になったような感じがします。

若手二人が勝ち上がり、挑戦者決定戦が楽しみです!

創作状況【5月中旬】 [ぼくの公募状況]

平均帰宅時間が23:30ぐらいです。

【メルマガ原稿】
 今月のメニューはこちらです。
◆公募分析(第2回)~第5回星新一賞~
◆リアルタイム企画・TO-BE小説工房に挑戦中(第24回)
◆公募情報数点
 今月の公募分析では前回(第4回)星新一賞受賞作を分析し、第5回に向けた対策を考えたいと思います。登録は無料です!
 http://www.arasuji.com/saitomagazine.html

【小説現代・ショートショートコーナー】
ひとつアイデアがあるのですが、書く暇がありません。月末までには。

【TO-BE小説工房】
来月のテーマを考えていますが、いまいち思いつかず。
http://www.koubo.co.jp/guide/tobekobo.html

【創元SF短編】
あらすじが長くなりすぎたので、何か別作品を考えます。過去ストックを改稿というのもあるのですが、どうしたものか。

【ゆきのまち幻想文学賞】
今年度受賞作を参考にしながら、今年度と来年度応募予定作を修正する。
方向性が違うのでそのまま参考になるわけではありませんが、なんとなく雰囲気だけでも。というころで2年分をさらりと修正。
また気が向いたら手を入れます。こういう作業がけっこう好きなので。

【星新一賞】
来年のテーマは決めているので、忘れないように書き続けておきます。
テーマはインブリード。
ああ時間が無い。

【福島正実SF童話賞】
校正を開始しました。ほわほわした冒頭をぎゅっと締めたところ、いきなり大幅な改稿が必要となる。うーん、これは大変だ。

【FACEBOOK】
友達募集中です!
https://www.facebook.com/profile.php?id=100007879718530

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第2期電王戦第2局(佐藤天彦名人VS Ponanza) [将棋]

Ponanzaの先勝を受けての第2局です。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/denou/

コンピューターが人類を凌駕したことを疑うひとはいないと思います。
アマチュアトップを抜き去ってからあっというまに名人を超えたわけですが、これはコンピュータの進化からすればありうることです。
人間トップ集団の棋力は狭い範囲で争っており、その下限にコンピューターがたどり着けば、頂上を越えるのはもう目の前だったという理屈です。
囲碁はいきなり世界有数の棋士が敗れ、ネット囲碁では世界トップも敗れています。
そういう意味で、将棋の名人がコンピューターに負けるタイミングとしては、良かったのかもしれません。負け方が問われる戦いかもしれません。
ただ、人間がまったく敵わないというわけでもありません。
コンピューターの特性上、一点を深く読むのは苦手です。
角打定跡ではありませんが、一直線の展開で、二十手先ほどに大駒捨ての好手が潜んでいるような展開があれば、一発入れられるかもしれません。
将棋に絶対はありませんので。

【記譜】
http://denou.jp/2017/kifu/20170520.html

ということで、将棋です。
結果から書くと、佐藤天名人の惨敗です。
佐藤天名人は角換わりから早繰り銀を選択して飛車先の歩を交換しますが、後手は銀を引いてじっくりと守ります。
低い陣形のまま持久戦となり、先手佐藤天名人が5五歩と仕掛けたところでPonanzaは5六角と打ち込みます。
もちろんその手は読んでいたと思いますが、Ponanzaの読みは名人を上回っていました。
歩の手筋で守りの銀をそっぽに追いやると、角切りで金を剥がし、さらに叩きで残り1枚の金を上ずらせます。
陣形が大差となり、勝負どころを迎えられないまま、佐藤天名人は駒を投じました。

ひとつの儀式が終了した感があります。
叡王戦は新しいタイトル戦となるとの発表がありました。序列3位です。
来年からの新たなる戦いに期待したいです!

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【公募情報】第13回読売防犯川柳コンテスト [公募情報]

防犯をテーマにした川柳の募集です。

【主催者HP】
http://www.bouhan-nippon.jp/senryuu2017/top.htm

最優秀賞は10万円分のギフト券等で、佳作でも1万円分が副賞として贈られます。
主催者HPにポスターとともに昨年度最優秀作品が掲載されていますが、うなるほど上手い作品です。
時事性があり、テーマも身近で、語句もシンプルかつ分かりやすいです。
なるほど、と思いました。
防犯を呼びかけるのに、まさにぴったりの内容です。とても参考になると思います。
応募締切は平成29年6月30日です。

<募集要項抜粋>
募集内容:川柳
テーマ :防犯
最優秀賞:10万円相当のギフト券等
応募締切:平成29年6月30日
応募方法:はがき、インターネット
その他 :はがき1枚につき2作品まで

【公募情報】第8回コンプライアンス標語コンテスト [公募情報]

THCという民間会社の主催です。

【主催者HP】
https://www.htc-inc.co.jp/lp/compliance_hyogo.html

THCはマニュアルの企画制作、研修ツールの企画作成、コンプライアンスツールの企画作成等を行っている会社です。
その関連で、コンプライアンス標語コンテストを実施しているようです。
入賞作品はカレンダーに掲載されるのも嬉しいところです。
あなたのひとことが、コンプライアンス向上にひとやく買うかもしれません。
応募締切は平成29年6月15日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:標語
テーマ :コンプライアンス意識啓発・促進につながる標語
最優秀賞:商品券2万円相当
応募締切:平成29年6月15日
応募方法:インターネット

第76期名人戦第4局(佐藤天彦名人VS稲葉陽八段) [将棋]

佐藤天彦名人の1勝2敗で迎えた第4局です。

【名人戦中継サイト】
http://www.meijinsen.jp/

Ponanzaと対戦すると攻め将棋になるといいます。
Ponanzaは強烈な攻め棋風でしられています。その棋風に感化されるというのです。
佐藤天彦名人は受け棋風で、粘り強く丁寧な受けに定評がありました。それがこの名人戦は飛車先の歩をあえて切らせたり、居玉のまま攻めたり、コンピューターの影響を感じさせる手が目に付きます。
電王戦を通じて新たな将棋の可能性に目覚めたとしたら、現役名人が連敗したとしても意義があるのかなと思います。
囲碁には遅れましたが、ひとつの通過儀礼だと思います。
人間対人間だからこそ生まれるドラマがあります。
さあ、第4局はどのようなドラマが待っているでしょうか!

【記譜】※将棋上達の探求さんがUPしてくださいました。
http://urx.mobi/DznA

ということで、将棋です。
戦形は角換わりとなりましたが、後手の佐藤天名人は右玉に構えての待機作戦。先手の稲葉八段は穴熊への組み替えを見せたところ、後手から軽い仕掛けが入りました。
歩交換が目的でしたが、先手が反発し、そこから戦いが始まります。
後手は3八角と打ち込みますが、その角と銀桂との二枚換えとなり、手にした桂馬で玉頭から攻めていきます。
後手は得した小駒で先手陣に食いつき、作った馬を引き付けて万全の構え。
優位にたった佐藤天名人は後手の狙いを封じながら俗手で確実に攻めます。
そのまま142手目まで佐藤天彦名人の完勝譜となりました。

これで2勝2敗の五分です。
第5局は5月26、27日に岡山県倉敷市「料理旅館 鶴形」で行われます!

第10期マイナビ女子オープン第3局(加藤桃子女王VS上田初美女流三段) [将棋]

加藤桃子女王の2連勝で迎えた第3局です。

【中継サイト】
https://book.mynavi.jp/shogi/mynavi-open/

加藤桃女王は努力のひとです。
将棋に対するひたむきな姿勢はだれもが認めるところですし、年齢制限近くになって奨励会初段から初級に落ちて心が折れてもおかしくない窮地に追い込まれましたが、そこから初段に復帰するのは並の神経ではありません。
女流王座は里見香奈女流5冠の前にストレートで失陥し、マイナビ女子オープンの挑戦者がその里見香女流5冠と互角の戦いを繰り広げた上田初美女流三段となれば、これまた気持ちが切れてもおかしくありません。
しかし、いきなり連勝して防衛に王手をかけました。
このタフネス加藤桃女王のストレート防衛はなるでしょうか!

【棋譜】
https://book.mynavi.jp/shogi/mynavi-open/result/10/mynavi201705160101.html

ということで、将棋です。
戦形は後手の上田女流三段が四間飛車穴熊に構え、先手加藤桃女王が米長玉の銀冠で対抗します。
後手は7筋で歩交換を果たしますが、先手は金銀を密集させて4枚銀冠を完成させます。
先手は穴熊といいつつも金銀が少し離れているので固さ負けしています。
その後、お互いに飛車交換で捌き合いますが、玉の固さの分だけ先手がリードします。
後手は中央に進出した銀が攻めにも守りにも効いていないのが痛いです。
銀冠の厚みを活かした先手が常時リードし、そのまま押し切ってので3連勝です。
これで加藤女王は四連覇を達成しました。
上田女流三段は女流名人戦に続いて、タイトル奪取に届きませんでした。

加藤女王防衛おめでとうございます!

【書評】大平徹『「ゆらき」と「遅れ」』 [書評・映画評(DVD含)]

ゆらぎがもたらす様々な現象をわかりやすく解説です。


「ゆらぎ」と「遅れ」―不確実さの数理学―(新潮選書)

「ゆらぎ」と「遅れ」―不確実さの数理学―(新潮選書)

  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2015/05/29
  • メディア: Kindle版



本書は6章に分かれていますが、それぞれが半独立しています。タイトルは学術的ですが、読むと驚くほど興味深いテーマが並んでいます。
自分が一番驚いたのは、集団追跡のモデルです。
ふつうに考えれば、最も効率的な追跡をした方が早く逮捕できそうに思えますが、ある程度のノイズ(=非効率な追跡)を混ぜた方が、捕まえるまでの時間が短くなります。
同じことはネットワーク渋滞でも言えて、空きが大きい中継地点を必ず経由するようにデータを流すより、ある程度のランダム性を加味した方が、より多くのデータ量に耐えられます。
詳細は省きますが、2位の選手は2位より1位になる可能性が高いといったトーナメントの問題も興味深いです。

不確実性がもたらす奇妙な世界を知りたいひと向けに!

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