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最近の日常【平成28年10月下旬】 [日常]

〔図書館で無料Wi-Fiが始まった話〕
いきつけの図書館でも無料Wi-Fiが始まった。
一度日がつくと日本は早いというか、瞬く間に広がっている印象です。
図書館なのでもちろん無料。ネトゲは禁止。
原則としては、図書館で資料を借りて調査するために使用することとありますが、だれかが確認するわけではないので、とりあえずフリー状態。
まあ、図書館は健全な時間しか開いていないので、図書館でネトゲをするひとはいないと思いますが。
とりあえずお試しということで、将棋関係の本を借りながら、観戦記を書いてみる。
ネットはサクサク繋がり、利用者が少ないためか動作は非常に良好。
これはいいスポットをゲットしました。
昼間は仕事なので、利用時間が限られるのが難点(時間延長日に1時間利用できるかどうか)ですが、これから愛用するかも。

〔迷惑メール増加中〕
長年同じメールアドレスを使用しているので、迷惑メールがどんどん来る。
請求書だの写真だの見積書だの、様々なお題目で怪しげな添付ファイルを送りつけてくる。
基本的にどんどん受信拒否しているのだが、それでも新たなアドレスでやってきて完全なるいたちごっこ。
一時期減少してほっとしたのだが、まさ増えてきた。
ある程度は自動で迷惑メールに振り分けてくれるのだが、その数が膨大で、いちいち内容を確認できません。ごくまれに私信があったらどうしようとか思うのですが、いかんせんレアケースに対応する時間を割く余裕がありません。
そんなこんなで、いいかげんにアドレスを変更しようかどうかと悩み中。
変更してもどうせ迷惑メールの餌食になるんだろうなあとか、いろいろ思ったり。

「メールを送ったのに返信がない」と思われている方がいたら、この場で謝罪します。
迷惑メールに埋もれてしまったのだと思われるので、ブログのコメントかFACEBOOK経由で連絡をいただければ対応します。すみません。
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第6回加古川清流戦第2、3局(井出隼平四段VS石川優太三段) [将棋]

井出四段の先勝で迎えた第2局です。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/seiryu/

奨励会三段と四段は本当に紙一重です。
例えば決勝で戦う井出四段と石川三段の三段リーグにおける成績を並べてみます。

井出四段  石川三段
第58期 12勝6敗  12勝6敗
第57期 11勝7敗   7勝11敗
第56期  7勝11敗  10勝8敗
 計   30勝24敗  29勝25敗

3期合計してたった1勝差と成績はほぼ互角です。特に第58期では、最終戦に石川三段が勝っていれば、井出四段ではなく石川三段がプロ入りしていました。また、仮に第57期と第56期の成績が入れ替わっていても、順位の差で石川三段がプロ入りしていた可能性があります。
こうした巡り合わせも時の運と言えるかもしれませんが、本当に僅かな差で運命が分かれてしまうところに、奨励会制度の厳しさを感じます。
惜しくもプロ入りを逃した石川三段ですが、まだまだ奨励会での戦いが続きます。
棋戦優勝を果たして、奨励会への弾みを付けることができるでしょうか!


【第2局棋譜】
http://live.shogi.or.jp/seiryu/kifu/6/seiryu201610300101.html

ということで、将棋です。
第1局からぐっと変わって相矢倉となりました。
先手井出四段は振り飛車党ですが、行方八段に居飛車を学び、将棋の幅を広げたそうです。勝てば初棋戦優勝という大一番でもちいるのですから、自信があるのかもしれません。
後手は急戦で攻めてきますが、井出四段は33手目になぞの8八角を指します。
純粋な2手損ですし、角の働きも悪いです。
何かの錯覚か、受けに徹するつもりなのか、意図がつかみにくいです。
後手が快調に駒を前進させ、後手有利の戦いが続きます。
井出四段も我慢しながら後手の守り駒を剥がして逆転を狙いますが、桂頭の玉寄せ難しで妙によりません。
そのまま石川三段が勝ち切り、勝負は第3局へともつれ込みました

【第3局棋譜】
http://live.shogi.or.jp/seiryu/kifu/6/seiryu201610300201.html

改めの振り駒となり、先手を引き当てたのは井出四段です。
得意の振り飛車で戦うことを決めたようで三間(先手なので7筋)に飛車を据え、そこから藤井システムのように居玉で足早に右桂を跳ねていきます。そこから飛車を4筋に振り直し、自玉を守らず相手玉に攻めかかります。
後手石川三段は角の転回を図りますが、歩が邪魔をして手数がかかり、その隙に先手井出四段が快調に攻めます。
銀を押し上げ、手厚く押し込んでいきます。
井出四段は桂馬で角を取られますが、それより敵陣直前まで伸びた2枚の歩の威力が大きく、拠点を足掛かりにと金と小駒で後手陣を崩していきます。
ここまで拠点がしっかりしていると、後手に抵抗のすべはありませんでした。
最後は一方的となりました。
これで井出四段が2勝1敗で優勝し、うれしい棋戦初優勝となりました。
引退したばかりの師匠の田丸九段も喜んでいると思います。
井出四段おめでとうございます!

第6回加古川清流戦第1局(井出隼平四段VS石川優太三段) [将棋]

四段、奨励会三段上位者に女流棋士とアマチュアを加えた新鋭棋士限定のトーナメント戦です。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/seiryu/

井出隼平四段は三段リーグで確率1%未満という奇蹟の昇段を果たしたことで話題になりました。
最終日を迎えて、自身が連勝した上に、11勝5敗の4名の全員が1敗以上かつ井出四段より順位が上の1名が連敗、さらに10勝6敗のうち井出四段より順位が高い2名が1敗以上という厳しい状態で、その確率は0.78%と計算されていました。
しかし、井出四段はその幸運をつかみ取りました。昇段を決めたときに師匠である田丸昇九段がブログに歓喜の記事をUPし、その弟子思いの記事が将棋ファンの間で話題になりました。
ギリギリで昇段しただけにプロ入りして苦労するかと思いきや、井出四段は初参加の順位戦で3勝1敗と好スタートを切り、そして加古川清流戦でも決勝まで残りました。
奨励会三段と四段は、本当に紙一重の差でしかないのだなと思います。
さあ、井出四段の初棋戦優勝なるでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/seiryu/kifu/6/seiryu201610290101.html

ということで将棋です。
先手石川三段の居飛車穴熊に、後手井出四段はノーマル四間で挑みます。
石川三段は7筋で歩交換し、4筋で開戦というまさに教科書のような手順で戦端を開きます。
アマチュアにとって参考になる戦いだと思います。
井出四段は端攻めに出ますが、ここで石川三段が同香と取ったのがミスだったようです。
四間飛車側の攻めが繋がり、駒も捌けていきます。
途中で先手のミスもあり、後手有利で戦いは続き、136手まで押し切りました。
井出四段は四段としての貫禄を見せ付けた形になります。

続く第2局は30日(日)10時より、同じく「鶴林寺」で行われます!

第29期竜王戦第2局(渡辺明竜王VS丸山忠久九段) [将棋]

渡辺竜王の先勝で迎えた第2局です。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/ryuou/

週刊誌の週刊文春は、他誌が真似できないスクープを次々と発表していることから、そのあまりの破壊力を評して「文春砲」と呼ばれています。
その文春砲が、ついに将棋界にも放たれました。
文春に狙われたスクープはもちろん将棋界を震撼させている三浦弘行九段のカンニング疑惑です。
その記事によると、8月頃から噂が立ち始めていたそうです。
渡辺明竜王がおかしと感じたのが10月3日のA級順位戦。それより前に久保利明九段が竜王戦決勝トーナメント準決勝で違和感を覚え、「電子機器禁止、頻繁な離席を控える」といった規制に繋がりました。
A級順位戦で異変を覚えた渡辺明竜王は迷いましたが、「気がついていながら気がつかないふりをするのは最悪な事態だ」と判断し、急遽秘密会談が開催されました。
渡辺竜王、羽生善治三冠、佐藤天彦名人、谷川浩司会長、佐藤康光棋士会長、島朗担当理事、コンピューター将棋に精通している千田翔太四段の7人に、久保利明九段も電話で参加したそうです。
その後の経緯は、いろいろなサイトでまとめられている通りです。
各種雑誌の記事が本当なら、処罰を求めている棋士は複数存在するようです。
棋士総会では三浦九段に同情的だったとか、その逆だったとか、いろいろな情報があってよく分かりません。
実際に対局した棋士と、そうでない棋士との差が大きかったのかもしれません。

この件についての自分の意見ですが、僭越ながら羽生三冠と同じ意見で、「三浦九段の件は限りなく黒に近い灰色だが、疑わしきは罰せず」ではないかと思いました。
長年対戦していた棋士たちが感じて、処罰を主張するほどですから、怪しい行動があったのは事実ではないかと思います。
ただ、処分となると話は別です。
今回の件についてですが、個人的には日本将棋連盟の勇み足だと感じます。まずは水面下で調査し、真相を究明してから発表及び処分とするのが定跡ではないかと。
訴訟も予想される事案ですが、日本将棋連盟が事前に弁護士等と相談した形跡も見られません。
渡辺竜王が対局拒否を含む強い態度で処分を迫ったようですが、日本将棋連盟として大人の対応をすべきだったと思います。

三浦九段は弁護士と相談するなど徹底抗戦の構えです。
早く終結してくれればと願っていますが、まだまだ続きそうです。

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/ryuou/kifu/29/ryuou201610270101.html

ということで、将棋です。
後手が丸山忠久九段ですので、当然のように一手損角換わりに進みます。
渡辺竜王は銀損の攻めを敢行しますが、部分的には10月23日に行われたJT杯決勝と似ています。
玉の位置や端歩の関係、さらに後手は4四銀と出ているところが違いますが、損得はよく分かりません。
先手の攻めが繋がるのか後手が凌げるのかが勝負です。
二日目にはいり渡辺竜王の駒損は拡大し、角損になります。後手が馬を作り上部を手厚くしたところで、ついに丸山九段の反撃が始まります。
先手もと金を寄せ、手順に飛車を四筋に回して反撃しますが、丸山九段は先手の手段を全て見切ったように踏み込みます。
渡辺竜王は15分ほど考慮しますが、逆転の手段は見つかりませんでした。
あとは儀式のように手順を進め、自玉が詰筋に入ったところで投了しました。
98手まで丸山九段の勝利です。

これで竜王戦は1勝1敗のタイとなりました。
第3局は11月7、8日に、山形県天童市「ほほえみの宿 滝の湯」で開催されます!

創作状況【10月下旬】 [ぼくの公募状況]

いろいろあって、異常に疲れています。まあ、ボチボチいきます。

【メルマガ原稿】
 今月のメニューはこちらです。
◆こんな公募に挑戦してきました(第5回)
◆リアルタイム企画・TO-BE小説工房に挑戦中(第17回)
◆公募情報数点
 こんな公募に挑戦してきましたでは、ゆきのまち幻想文学賞を取り上げます。登録は無料です!
 http://www.arasuji.com/saitomagazine.html

【小説現代・ショートショートコーナー】
今週投稿予定作の最終校正をする。2~3行だけ軽く手を入れる。これで完成です。
さらにストックを2つ書きました。とりあえず書けるときに溜めておこうかなと。備えあれば憂いなしです。
あと2つ書く予定ですが、うち1つは相変わらずネタはあってもまとまらず。


【TO-BE小説工房】
今月投稿予定作を軽く校正する。2か所だけ軽く語句を入れ替える。少し情報を増やしました。はい。これで完成して投稿です。
来月投稿予定作を苦しみながら書く。この設定が成り立つのかどうか、泥縄式で調べないとなあ。カメラはそんなに詳しくないもので。
http://www.koubo.co.jp/guide/tobekobo.html

【星新一賞】
少し校正をする。現在4700字前後。
まだまさ先なので、気が向いたら校正をしたり、何か参考文献を借りて情報を足したりして過ごします。なにしろ締め切りが11か月先ですからねえ。来年も募集されること前提の話ですが。

【ゆきのまち幻想文学賞】
いまいちだなあと思いながら推敲する。いま7枚と3行程度。さすがに短いので、最低でも9枚は超えるように調整します。
ゆったりとした描写を増やせば、いかようにもなる内容なのだ。
第2案と第3案も書くかどうか悩み中です。来年、再来年用ということで書いても良いのだが、そこはそうと気分次第ということで。

【ミステリーズ新人賞】
引き続き、本業が多忙のため、まったく手をつけられず(汗)
あれこれストック作りを優先しているというのもありますが。

【創元SF短編】
だんだんと締め切りが迫ってきますが、まだ寝かし中です。
いいかげん、問題点の解決策を産み出さないといけないのですが。

【福島正実SF童話賞】
もう完成済みなので、来年まで基本的にお休みです。

【FACEBOOK】
友達募集中です!
https://www.facebook.com/profile.php?id=100007879718530

第6期リコー杯女流王座戦第1局(加藤桃子女流王座VS里見香奈女流四冠) [将棋]

里見香奈女流四冠が、全冠制覇に向けて再始動です。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/joryu_ouza/

里見香奈は第3期女流王座ですが、体調不良のため無念の返還をしています。
それから3年。女流棋界最高の大舞台に、忘れ物を取りに帰ってきた感じかもしれません。
いま女流棋界はタイトルだけ見れば、加藤桃子女流王座(女王)と里見香奈女流四冠の二強です。
しかし、里見女流四冠は奨励会三段リーグ在籍者であり、初段の加藤桃子女流王座とは香落ちの差があります。
奨励会での立場から見ると、加藤女流王座が里見女流四冠の胸を借りることになろうかと思います。
しかし、タイトル戦における加藤女流王座の強さは際立っています。現在奨励会三段リーグに在籍している西山朋佳を番勝負で退けたこともあります。
さあ、いよいよ女流棋界最高の戦いが始まります!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/joryu_ouza/kifu/6/joryu_ouza201610260101.html

加藤桃子女流王座は居飛車党です。そのため、作戦は後手番の里見女流四冠が何を選択するかでしたが、ゴキゲン中飛車を採用しました。
里見女流四冠は序盤から飛ばします。
後手の勝率が悪い変化に自ら突っ込み、加藤女流王座がこまめに時間を消費するのと比べると、わずか2分で48手目まで進みます。
おそらくここまでが研究範囲なのでしょう。恐ろしいまでの研究量です。
加藤女流王座が3七銀と指したところで手がとまり、ここから消費時間が増えていきます。
飛ばせるところは飛ばすという現代的な時間の使い方です。持ち時間が3時間と女流棋戦としては長いですが、一般棋戦と比べれば短いという影響もあると思います。
里見女流四冠は四段を目指す奨励会員です。先を見据えての消費時間かもしれません。
金飛車交換の駒損なので、足が止まると不利になります。
一時は1時間もの差があった消費時間ですが、中盤の難所で逆転です。
そして70手目の7五角が狙いすました一手で、加藤女流王座の手が止まります。
ここまで互角でしたが、ここで形勢の針が一気に動きました。
加藤女流王座は8二金と送りの手筋で里見玉に迫りますが、捨てた金をがっちり8一金埋められると、竜取りが残ってかえって忙しくなってしまいました。
優勢になった里見女流四冠は自玉に手を入れながらの盤石の終盤戦で、最後まで隙を見せませんでした。

これで里見女流四冠は今年度女流棋戦13連勝となり、女流王座奪還に向けて幸先の良いスタートを切りました。
第2局は11月3日(木・祝)、大阪府大阪市「芝苑」で行われます!

【書評】城山三郎『鼠~鈴木商店焼打ち事件~』 [書評・映画評(DVD含)]

米騒動で焼討ちされた鈴木商店を追います。


鼠―鈴木商店焼打ち事件 (文春文庫)

鼠―鈴木商店焼打ち事件 (文春文庫)

  • 作者: 城山 三郎
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2011/12/06
  • メディア: 文庫



鈴木商店が破綻したのは昭和2年です。米騒動は大正7年です。
筆者が関係者にインタビューをしたのは昭和40年代後半ですが、まだ当時の関係者が生きていて、貴重な証言が盛り込まれています。
鈴木商店は、実質的に1代で日本最大の商社にのし上がり、1代で潰しました。
創業者は鈴木岩次郎で、急逝の後を継いだのが妻の鈴木ヨネですが、実質的には番頭の金子直吉が築いた会社です。
米騒動では金子商店が米を買い占めているという噂が立って狙われたわけですが、当時の生存者はその噂を否定します。資料も何も出てきません。
しかし、当時の新聞は金子商店悪玉論をひたすら打ち上げ、庶民をあおります。
現代に通じる、非常に恐ろしい話だと感じました。

最後は拡大路線があだと成り、鈴木商店は不況を乗り切れずに破綻します。
本書は金子直吉という光と、その光がもたらした影の部分を公平に描いていると思います。

なお、鈴木商店の系列として「神戸製鋼」「昭和シェル」「日双」「太平洋セメント」「J-オイルミルズ」など多数の一流企業が現存しています。
鈴木商店のことを知りたいひとにぜひ。
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【公募情報】第23回小諸・藤村文学賞 [公募情報]

随筆の募集です。

【主催者HP】
http://www.city.komoro.lg.jp/doc/2015113000128/

小諸市は島崎藤村が英語と国語の教師として6年間赴任した場所です。その縁から、島崎藤村生誕100年を記念して小諸・藤村文学賞が創設されています。
「一般の部」と「中学生・高校生の部」では締め切りが異なるので注意してください。また、募集要項にかなり細かく規定されているので、熟読してから応募する必要がありそうです。なお、小諸に関係がない内容でもOkです。
締め切りは一般の部で平成29年1月31日、制限枚数は10枚程度(最大11枚)です!

<募集要項抜粋>
募集内容:随筆
テーマ :不問
最優秀賞:30万円(一般の部)
制限枚数:原稿用紙10枚程度(最大11枚)
応募締切:平成29年1月31日(一般の部)
応募方法:郵送
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第37回将棋日本シリーズ決勝(佐藤天彦名人VS豊島将之七段) [将棋]

いまのりにのっている棋士同士の決勝となりました。

【中継サイト】
https://www.jti.co.jp/knowledge/shogi/live/index.html

棋士のレーティングを計算しているサイトがあります。
長いことほぼトップを守ってきた羽生善治ですが、今期前半の不調によりトップから転落し、まだ指定席に戻れません。
もちろん現在の1位は佐藤天彦名人で、2位を激しく争っているのが羽生3冠と、決勝に勝ち残った豊島将之七段です。
佐藤天彦名人VS豊島将之七段という組み合わせは、まさに現役トップ同士の対戦と言っても過言では無いと思います。
両者の対戦は、大事な将棋が多いです。
第42期新人王戦決勝(2-1で佐藤勝)、第86期棋聖戦決勝(豊島勝)、第63期王座戦決勝(佐藤勝)と、まさに好敵手と呼ぶにふさわしい戦績です。
過去の対戦は佐藤天彦名人からみて7勝6敗とひとつリードしています。
さて、平成の好敵手たちは、どのような将棋を見せてくれるのでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/jt/kifu/37/jt201610230101.html

ということで、将棋です。
戦形は角換わりとなりました。そこから後手が玉を4二に置いたまま先攻する流行の局面へと突き進みます。
先手の佐藤天名人ですが、跳ねた桂馬を食いちぎり攻めるというこれまた流行最先端の手を指します。
局面はどんどん進みます。
先手は銀損ですがと金を作り、玉が堅く、手番を持って攻めているのが大きいです。
その後も佐藤天名人は攻め続けます。
そして最終盤。ついに豊島七段に攻めのターンが回ってきます。
角と飛車を切って金駒2枚を手にいれると、露骨に打ち込んでいきます。
凌げるか捕まえることができるかの勝負になりますが、87手目に玉を上に逃がしたのが痛恨の敗着となりました。
時間の無いなか瞬間的には上部脱出を計りたくなりますが、銀をほぼタダ捨てする88手目の7六銀が素晴らしい手で、いままで働きの薄かった金銀が一気に活力を取り戻しました。
以降は豊島七段が佐藤天玉を即詰みに討ち取り、これで嬉しい棋戦初優勝となりました。
豊島七段の実力からすれば、遅すぎたぐらいです。

豊島将之七段おめでとうございます!

【公募情報】第21回約束(プロミス)エッセー大賞 [公募情報]

随筆で100万円の有名大型公募です。

【主催者HP】
http://www.promise-essay.com/

産経新聞社主催で行われる随筆賞です。
原稿用紙4枚と手ごろで、テーマも身近なので毎年大量の応募が殺到します。高額賞金で目につきやすいというのもあると思います。そのため、傾向と対策は必須だと思います。
主催者HPに過去受賞作品が公開されているので、読み込むことは傾向と対策を練るだけでなく、エッセイ力向上という意味でも重要だと思います。
応募締切りは平成29年1月16日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:随筆
大  賞:100万円
制限枚数:原稿用紙4枚以内
応募締切:平成29年1月16日
応募方法:郵送、メール
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