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第76期名人戦第4局(佐藤天彦名人VS稲葉陽八段) [将棋]

佐藤天彦名人の1勝2敗で迎えた第4局です。

【名人戦中継サイト】
http://www.meijinsen.jp/

Ponanzaと対戦すると攻め将棋になるといいます。
Ponanzaは強烈な攻め棋風でしられています。その棋風に感化されるというのです。
佐藤天彦名人は受け棋風で、粘り強く丁寧な受けに定評がありました。それがこの名人戦は飛車先の歩をあえて切らせたり、居玉のまま攻めたり、コンピューターの影響を感じさせる手が目に付きます。
電王戦を通じて新たな将棋の可能性に目覚めたとしたら、現役名人が連敗したとしても意義があるのかなと思います。
囲碁には遅れましたが、ひとつの通過儀礼だと思います。
人間対人間だからこそ生まれるドラマがあります。
さあ、第4局はどのようなドラマが待っているでしょうか!

【記譜】※将棋上達の探求さんがUPしてくださいました。
http://urx.mobi/DznA

ということで、将棋です。
戦形は角換わりとなりましたが、後手の佐藤天名人は右玉に構えての待機作戦。先手の稲葉八段は穴熊への組み替えを見せたところ、後手から軽い仕掛けが入りました。
歩交換が目的でしたが、先手が反発し、そこから戦いが始まります。
後手は3八角と打ち込みますが、その角と銀桂との二枚換えとなり、手にした桂馬で玉頭から攻めていきます。
後手は得した小駒で先手陣に食いつき、作った馬を引き付けて万全の構え。
優位にたった佐藤天名人は後手の狙いを封じながら俗手で確実に攻めます。
そのまま142手目まで佐藤天彦名人の完勝譜となりました。

これで2勝2敗の五分です。
第5局は5月26、27日に岡山県倉敷市「料理旅館 鶴形」で行われます!
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