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第10期マイナビ杯女子オープン第2局(加藤桃子女王VS上田初美女流三段) [将棋]

加藤女王の先勝で迎えた第2局です。

【中継サイト】
https://book.mynavi.jp/shogi/mynavi-open/

女流棋士の棋力の物差しとして、奨励会在籍者との比較があると思います。
女流棋界で圧倒的な力を見せつけているのが、奨励会三段の里見香奈女流五冠です。
同じく奨励会三段の西山朋佳も強いですが、タイトルには縁がありません。
次に奨励会1級(元も含む)の加藤桃子女王と伊藤沙恵女流二段がいます。
さて、上田初美女流三段ですが、里見香奈には分が悪いですが、勝てないという差ではありません。女流名人戦もあと一歩のところまで追い詰めました。
またマイナビ杯でも西山朋佳、里見香奈という奨励会三段コンビを破っての進出です。
実力的には奨励会三段と同等と思われます。
加藤女王は苦しい戦いを強いられると思われますが、秘策はあるでしょうか!

【棋譜】
https://book.mynavi.jp/shogi/mynavi-open/result/10/mynavi201704200101.html

ということで将棋です。
戦型は、後手加藤女王の居飛車穴熊に対し、先手上田女流三段は四間飛車に構えました。
上田女流三段は序盤で6五歩と位を取り、左銀を中央に使います。
左銀の活躍の差で有利なポジションを占めようという作戦です。
ところが、角頭が薄くなった隙を突かれて、後手から仕掛けられます。
上田女流三段も振り飛車党らしく捌きにでますが、45手目の7二歩が手筋でありながらも不要な1手で攻め合いに遅れます。
有利になった加藤女王は作ったばかりの龍をバッサリ切り、さらに飛車を取り返した後にその飛車をただの場所に打つ6八飛車がぴったりでした。
まるで次の1手の連発を見ているようです。
最後まで攻め続けた加藤女王が快勝し、これで2連勝となり防衛まであと1勝となりました。

第3局は5月16日(火)愛知県蒲郡市「西浦温泉 旬景浪漫 銀波荘」で行われます!
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