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第43期岡田美術館杯女流名人戦第4局(里見香奈女流名人VS上田初美女流三段) [将棋]

里見香女流名人の1勝2敗で迎えた第4局です。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/joryumeijin/

注目される将棋といえばやはりタイトル戦であり、特にタイトルが決着する可能性のある対局はさらに注目度が増します。
本局も上田女流三段が勝てば、里見香女流名人相手にタイトルを奪取するという将棋界にとって大きなニュースになります。
しかし、同日に棋王戦第1局が組まれており、ニュースバリューとしては分散されてしまうわけで、なんかもったいないという気がしてならないです。
女流名人戦、棋王戦以外にも王将戦も平行して開催されているので、対局日が重なってしまうのはやむを得ないのですが、将棋界をエンターテイメント産業として考えると、もう少しなんとかならないのかなあというのが実感です。
“指す将”を増やすこと同じぐらい“観る将“を増やすのが重要だと思いますので。

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/joryumeijin/kifu/43/joryumeijin201702050101.html

ということで、将棋です。
先手里見女流名人の石田流に、上田女流三段は第2局と同じく端歩を伸ばしました。
同じ作戦でお代わりといったところです。
さて、先手は後手の挑発に乗るかどうかですか、早々に手を変えて乱戦を防ぎました。
上田女流三段の研究を避けたのかのしれませんし、研究したけど有効な対策が見つからなったのかもしれません。
先に仕掛けたのは里見女流名人です。何もなさそうなところからはっとするような手で、ここから戦いが始まります。
後手の上田女流三段も上手く対応し、お互いに10手ほど指した局面はやや後手有利かと思いました。
しかし後手が駒をさばきに出た62手目あたりから混とんとします。
先手は綱渡りのような手順ですが、後手の7三金を置き去りにしたまま寄せ合いに持ち込むことに成功します。
さらに上田女流三段は懐の深さをいかすべく1三玉と早逃げしますが、逆に端責めを誘発してしまい、いっきに先手勝勢になります。
途中までは上田女流三段が良かったと思われただけに、もったいない将棋だったと思います。
これでいよいよ2勝2敗のタイとなりました。
最終第5局は、2月22日(水)、東京都渋谷区「将棋会館」で行われます!
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