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第66期王将戦第3局(郷田真隆王将VS久保利明九段) [将棋]

久保九段の2連勝で迎えた第3局です。

【王将戦中継サイト】
http://mainichi.jp/oshosen/

王将戦は7大タイトル戦のうち歴史でいえば3番目ですが、タイトルの格付けとしては6番目です。
主催者はスポニチと毎日新聞ですが、毎日新聞は名人戦も朝日新聞と共催しているので、実質的にはスポニチと言えそうだし、スポニチは毎日新聞の子会社なので実質的には毎日とも言えそうです。
タイトルの格付けは契約金額で決まります。
何年か前に、「王将戦の予選開始が遅い。もしかしたら廃止になるのではないか」とネットが騒ぐ事件がありました。
王将戦の賞金額はかなり低いと噂されており(7番目の棋聖戦はもっと低い)、経営難からタイトル戦を手放すのではないかと心配されました。
いまのところ開催が続いているので、ほっとひと安心です。
スポンサーを引きつけるには、白熱した勝負が必要です。人間ドラマが必須です。
王将戦はここまで今期の調子の差が出ているような展開ですが、タイトル戦を盛り上げるためにも、郷田王将の反撃を期待したいです!

【棋譜】
http://mainichi.jp/oshosen-kifu/170201.html

ということで、将棋です。
戦形は角交換四間飛車となりました。
藤井猛九段が創設し、爆発的に広がった作戦ですが、最近は減少傾向にあるように思います。
交換した角をお互いに打ち合い、牽制します。
序盤早々千日手になる変化もありましたが、郷田王将が打開し、いよいよ戦いが始まります。
先手は3筋にいた銀を戦いながら中央に寄せていき、と金も作って好調のように見えます。
久保九段も離れていた金をぐいぐいと持ち上げ、敵陣に切り込むことができた時点で激戦になったと思います。
いよいよ終盤ですが、久保九段のただのところに打った歩が好手で、取らせることで角打ちを先手にし、一歩早く寄せに入ります。
ここで後手が逆転したようです。
その後は、切れ味鋭い久保九段の寄せが決まり、一気に後手が勝ちとなりました。
これで久保九段は3連勝で、王将復位まであと1勝となりました。
第4局は2月13日・14日(月・火)に岡山県小田郡矢掛町「矢掛屋」で行われます!

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