40編もの掌編が収録されています。
本作は毎日中学生新聞の毎週連載していた掌編のうち、48編を集めたものです。
ショートショートではなく、あくまで掌編です。
バラエティに富んでいるため総括的な感想は難しいのですが、全編を通じて独特なシュールな世界観で貫かれており、なんとなく森ワールドといった感じです。
「ならず者18号」「ならず者55号」は傑作だと思います。
掌編をたっぷり読みたいひと向けに!
2017-04-30 21:00
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