テグネウ編の終幕です。
毎回、謎解き要素満載で楽しませてくれる六花の勇者ですが、シリーズ6巻目はテグネウ編の最後ということもあってか、早い段階で敵の作戦は全て明らかにされ、どちらかというと戦闘シーン中心で進みます。
ややとって付けた感の場面もあり、苦しみながらもラストシーンまで書き切ったという感じでしょうか。
次に立ちはだかるのは、さらなる強敵になる見込みですが、キャラ設定からいうと策略を立てる感じではありません。
この敵役を相手に、どのように盛り上げていくのか作者の力量に期待したいです。
2017-02-09 21:00
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